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平成25年5月17日

職業安定局 派遣・有期労働対策部 若年者雇用対策室

室  長 久知良 俊二(5862)

室長補佐 吉田   勉(5333)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3597)0331

報道関係者各位

大学等新卒者への就職支援の状況について

~「未内定就活生への集中支援2013」により大学生約1万7千人の就職が決定~


 本日、厚生労働省及び文部科学省は、平成24年度新規学校卒業予定者の就職内定状況を発表しました。
この結果、新規大学卒業予定者の就職内定率は、平成24年10月1日時点で63.1%(平成9年3月卒の調査開始以来12番目)でしたが、平成25年4月1日現在は93.9%(前年同期差0.3ポイント増、平成9年3月卒の調査開始以来過去6番目)となっています。
 新規学校卒業予定者の厳しい就職環境を踏まえ、厚生労働省、文部科学省、経済産業省が連携した「未内定就活生への集中支援2013」に取り組みました(詳細は別紙1)。
高校・大学等とジョブサポーターとの連携による個別支援の徹底により、1月~3月末で未内定者約4万1千人(昨年同期は約3万9千人)が就職決定しました。特に、平成25年3月卒の大学生については、同期間に約1万7千人(昨年同期は約1万6千人)の就職が決定しました(詳細は別紙2)。
新規大学卒業者の就職希望率も高水準にあり、秋以降もあきらめずに就職活動を続ける姿勢がうかがえます(詳細は別紙3)。
 就職が決まらないまま卒業した方に対しても、就職内定者と同様に社会人としてのスタートがきれるよう、6月末までを目途に、ジョブサポーターによる集中的な個別支援を実施し、1日でも早い就職の実現に向け、全力を尽くします(詳細は別紙4)。

【添付資料】
別紙1 「未内定就活生への集中支援2013」
別紙2 「平成24年度におけるジョブサポーター支援対象就職決定者数」
別紙3 「新規大学卒業者の就職希望率の推移」
別紙4 「未就職卒業生への集中支援2013」


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