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平成23年12月2日 【照会先】 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課地域移行・障害児支援室 企画調整係 小 島 裕 司 (代表電話) 03(5253)1111(内3038) (直通電話) 03(3595)2608 【報道関係受付先】 社会福祉法人 日本肢体不自由児協会 業務部業務課 吉 原 芳 徳 (直通電話) 03(5995)4511 |
報道関係者各位
第30回(平成23年度)「肢体不自由児・者の美術展」の開催と同展入賞者表彰式・作品鑑賞会への常陸宮同妃両殿下のご臨席
厚生労働省は、社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が主催する「肢体不自由児・者の美術展」を後援しています。
本年で30回目を迎える同美術展が、12月8日(木)から11日(日)まで、神奈川県の川崎市市民ミュージアムで開催されるのに先立ち、12月8日の10時30分から、協会の総裁を務められている常陸宮殿下並びに同妃殿下のご臨席を仰ぎ、入賞者表彰式と作品鑑賞会が行われますので、以下の通りお知らせします。
「手足の不自由な子どもを育てる運動」(11月10日~12月10日:本年で59回目)の一環として開催される、第30回「肢体不自由児・者の美術展」は、全国の肢体不自由児・者から美術作品を募集し、合計887点におよぶ作品の中から優秀な作品92点を展示するものです。
また、同様に全国から募集したデジタル写真作品の金賞作品30点を展示する、「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も会場内で同時開催します。
「肢体不自由児・者の美術展」では、応募作の中から特に優秀な作品24点を、専門家を含む審査会で選出し、特賞として「厚生労働大臣賞」「文部科学大臣奨励賞」はじめ各後援団体からの賞を贈呈しています。
今年の「厚生労働大臣賞」には、審査の結果、絵画の部門は舘野昌子さん(栃木県、57歳)、書の部門は松原松子さん(兵庫県、80歳)の作品がそれぞれ選ばれ、12月8日の入賞者表彰式にて賞を贈ります。
概要は以下の通りです。
第30回(平成23年度)「肢体不自由児・者の美術展」の概要
(1)開催日時:平成23年12月8日(木)~11日(日)
9:30~17:00(12月8日は12:15~)
入場無料
(2)会 場:川崎市市民ミュージアム
(神奈川県川崎市中原区等々力1-2)
東急東横線、JR南武線・横須賀線武蔵小杉駅からバス約10分
(3)主 催:社会福祉法人 日本肢体不自由児協会
各道府県肢体不自由児協会
(4)後 援:内閣府、厚生労働省、文部科学省、都道府県 他
(5)入賞者表彰式・作品鑑賞会:
平成23年12月8日(木)10:30~12:00
〔作品鑑賞会〕10:30~10:55
・場 所:川崎市市民ミュージアム 2階 企画展示室2
〔入賞者表彰式〕11:05~12:00
・場 所:川崎市市民ミュージアム 1階 逍遥空間
※入賞者表彰式、作品鑑賞会は、関係者のみの参加で開催します。
※表彰式では、美術展入賞者への贈賞に加え、協会の募金活動のために
頒布している今年度の絵はがき原画作者3名に、「友情の絵はがき賞」と
「愛の絵はがき賞」を、またこの運動に協力して絵はがき原画を提供された、
歌手の谷村新司さんに感謝状を贈呈します。
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