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平成23年9月30日

大臣官房国際課国際協力室

工藤(7303)

五十嵐(7304)

(電話番号) 03-5253-1111

(夜間直通) 03-3593-2404

第9回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合(10月25日~10月28日、東京)の開催について


1. 開催の趣旨
 厚生労働省は、2003年より、社会福祉及び保健医療の分野におけるASEAN諸国との緊密な関係をさらに発展させ、また、これら分野での人材育成を強化するため、ASEAN10ヶ国から社会福祉、保健政策を担当するハイレベル行政官を招聘し、ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を開催しています。
 第9回会合は、高齢者、障がい者等の社会的弱者の雇用政策を担当する行政官の参加も得て、「福祉及び保健分野における人材育成-サービス提供者の能力向上と社会的弱者の就業能力育成に焦点をあてて-」をテーマとしました。
 参加各国がそれぞれの保健、福祉及び雇用分野での取組みについて情報を共有し、自国の政策立案にあたって参考となるよう、多くの有益な知見を得ていただくことが期待されます。
 本会合は、ASEAN+3保健担当及び社会福祉担当大臣会合を支える事業として関係国間で位置づけられており、第8回会合までの結果は、ASEAN+3保健大臣会合、ASEAN+3社会福祉大臣会合等に報告され、高い評価を得ると同時に、今後の会合への期待も表明されています。

2. 主催
 厚生労働省

3. 協力機関
 ASEAN事務局、世界保健機関西太平洋地域事務局(WHO/WPRO)、ILO駐日事務所、国際協力機構(JICA)

4. 開催日時・場所
 (1)日時
  平成23年10月25日(火)~10月28日(金)
 (2)場所
  京王プラザホテル 南館4F 「錦」

5. 参加者(予定)
 ASEAN10ヶ国(カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、ブルネイ、シンガポール)の社会福祉政策担当行政官(各国2名)及び保健政策担当行政官(各国2名)(局長級を含む)並びに雇用政策担当行政官(各国1名)

6. プログラム(予定)
 10月25日(火) 9:00~17:55
  ・開会
  ・講演
   日本社会事業大学   植村英晴 教授
   聖路加看護大学  田代順子 教授
   職業能力開発大学校  谷口雄治 准教授
  ・ASEAN各国からのプレゼンテーション

 10月26日(水) 
  ・施設訪問(埼玉県和光市等)

 10月27日(木) 9:00~17:45
  ・講演
   ASEAN事務局 
    Ms. Jintana SRIWONGSA / Senior Officer
    Ms. Kay Khaing SOE / Senior Officer
   WHO/WPRO Ms. Kathleen FRITSCH / Acting Team Leader
   JICA 中村信太郎 国際協力専門員
   ILO駐日事務所 長谷川真一 駐日代表
  ・分科会

 10月28日(金) 9:00~12:20
  ・分科会報告
  ・参加国からのコメント等
  ・会合総括
  ・閉会

7. 使用言語
 英語

8. 傍聴・取材
 傍聴又は取材が可能なプログラムは、施設訪問を除く10月25日(火)、10月27日(木)及び10月28日(金)となります。
 傍聴又は取材を希望される方は下記要領によりお申し込み下さい。

(募集要領)
(1) 会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。
(2) ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。
(別紙1を参照下さい。)
(3) 申し込み締め切り日は10月13日(木)(当日必着)
(4) 傍聴が可能な人数は15名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することといたします。
(5) 傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守してください。遵守されない場合は、ご退場いただく場合があります。

別紙1

□宛先   株式会社JTBコミュニケーションズ ハイレベル会合事務局 宛
・ファクシミリ番号:03-5434-8694
・E-Mailアドレス:caring-societies2011@jtbcom.com

□記載事項 ・第9回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴について
・傍聴希望者のお名前(ふりがな)
・連絡先住所
・電話及びファクシミリ番号
・E-Mailアドレス
・(お差し支えなければ)勤務先・所属団体

*報道関係者の方におかれては、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影を希望する場合はその旨を明記して下さい。




別紙2

傍聴される皆様への留意事項


第9回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は退場していただくことがあります。
1 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。
3 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。(報道関係者の写真撮影等は、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影に限り可。)
4 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。
5 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。
6 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。
7 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。
8 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。
9 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
10 その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。

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