ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2011年7月> 福島県の特定の農家から出荷された牛の肉の流通調査等について



平成23年7月18日

【照会先】

医薬食品局食品安全部監視安全課

  監視安全課長  加地

          今西、増見(内線2455、2454)

(電話代表)03-5253-1111

(電話直通)03-3595-2337

報道関係者各位


福島県の特定の農家から出荷された牛の肉の流通調査等について

(東京電力福島原子力発電所事故関連)


○本日、福島県二本松市、本宮市、郡山市、須賀川市、白河市及び会津坂下町の肉用牛農家において、放射性物質が含まれた稲わらを給与された可能性のある牛411頭が食用に出荷されたことが確認されました(別添1)。

○これを受けて、厚生労働省より、当該牛が出荷された卸売市場又はと畜場を所管する栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、郡山市及び西宮市に対し、当該牛由来の肉について、流通状況及び放射性物質検査の検体の確保の可否に関する調査を緊急に行うよう依頼しました(別添2)。

○また、調査及び検体確保の迅速化の観点から、これまでの事案に関係した牛も含め、別添3の別紙1から3(※)の個体識別番号を公表することとするとともに、関係事業者に対し、該当する牛肉があった場合は、速やかに保健所あて通報するよう協力を要請することとしました(別添3)。


※別紙1は平成23年7月15日付け「食品中の放射性物質の検査結果について(第128報)」のにおいて全て公表しているもの、別紙2は平成23年7月17日付け「暫定規制値超過事例と関連した牛の個体識別番号等の公表について」において一部公表しているものです。

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2011年7月> 福島県の特定の農家から出荷された牛の肉の流通調査等について

ページの先頭へ戻る