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平成23年2月4日

年金局事業管理課

(担当・内線) 課長補佐 中村(3679)

                根本(3595)

(電話番号) 03(3595)2796

報道関係者各位


所在不明高齢者に係る2月定期支払いでの年金の差止めについて


○ 所在不明の高齢者に係る不正受給問題については、後期高齢者医療を1年間継続して利用していない76歳以上の年金受給者について、その現況を確認するため、平成22年11月に現況申告書を送付しました。(送付対象者は約34万人)

○ 今般、現況申告書の回答状況や、それらを踏まえた2月定期支払いでの年金の差止め対象者について別添のとおりとりまとめたので、公表します。

〈現況申告書の回答状況の概要〉
 ・提出者  320,741人
   うち年金受給者本人は既に死亡との回答があったのは、2,117人(*)
   (*)2,117人のうち、2,058人については、別途、年金の死亡届等による通常の失権処理や支払いの差止処理が行われています。
   うち年金受給者本人の消息を知らない・本人と連絡が取れないとの回答があったのは、536人
 ・未提出者  15,680人
 ・未送達者  4,891人

〈2月定期支払いでの差止め対象者の概要〉
2月の定期支払い(支払日は2月15日)においては、現況申告書において、死亡、消息を知らないと回答のあった方等のうち、572人(※)について年金の差止めを行います。
 (※)別途、年金の死亡届による通常の失権処理や支払いの差止処理が行われている方等を除いた人数です。

○ なお、2月定期支払いでの年金の差止め対象者以外についても、今後、健在が確認できない方について差止め等の対応を行う予定です。


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