平成22年度輸入食品監視指導計画監視結果（中間報告）の公表について

　
　厚生労働省では毎年度輸入食品監視指導計画を定めて、輸入食品の安全対策を講じておりますが、平成22年４月から９月までの監視結果（中間報告）を取りまとめ、ホームページに掲載したのでお知らせします。

（概要）　　　
１．平成22年４月から９月の間の届出・検査・違反状況について
・届出件数は1,011,512件【903,873件】であり、届出重量は速報値で12,013千トン【11,791千トン】であった。　
・検査件数は128,344件（検査命令62,498件、モニタリング検査28,103件、自主検査37,743件）【108,390件（検査命令54,221件、モニタリング検査24,200件、自主検査29,969件）】であり、このうち736件【660件】を食品衛生法違反として、積み戻し又は廃棄等の措置を講じた。
【　　】カッコ内は昨年度同期の数値

２．海外での違反食品の回収等の情報に基づき、アルゼンチン産ワインのナタマイシン汚染、フランス産ミネラルウォーターのカビ汚染の問題について、輸入時の監視体制の強化等を行った。

• 平成22年度輸入食品監視指導計画監視結果（中間報告）（PDF:315KB）

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