ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2010年4月> 認知症高齢者グループホームにおける防火安全体制に関する緊急調査の暫定集計値
平成22年4月23日 老健局高齢者支援課認知症・虐待防止対策推進室 室長補佐 田仲 教泰 係 長 櫻井 宏充 (電話) 03-5253-1111(内線 3868、3869) (夜間直通) 03-3595-2168 (FAX) 03-3595-3670 |
報道関係者各位
認知症高齢者グループホームにおける防火安全体制に関する緊急調査の暫定集計値
第1回「グループホーム火災を踏まえた対応策についての3省庁緊急プロジェクト」における協議を踏まえ、厚生労働省が実施したスプリンクラーの設置状況等に関する調査(3月18日発出、4月9日締切)について、暫定集計値がまとまりましたので公表いたします。
※本調査は、事業所の申告によるもの。 〔調査回収事業所数:9,950事業所〕
1 スプリンクラー設置事業所の割合
設置有 | 設置無 | ||
---|---|---|---|
スプリンクラー設備の設置(合計) | 約40% | 約60% | |
延べ面積275m²以上 | 約46% | 約54% | |
延べ面積275m²未満 | 約13% | 約87% |
※ 消防法施行令では、原則として延べ面積275m²以上の施設について、スプリンクラー設備の設置が義務づけられている。
2 夜間(午前2時時点)の勤務体制の状況〔夜勤人数(1人・2人)の比較〕
夜勤人数 | 割合 | ||
---|---|---|---|
1ユニット | 1人 | 97% | |
2人 | 3% | ||
2ユニット | 1人 | 17% | |
2人 | 83% |
※ グループホームでは、原則として1つのユニット(共同生活住居)に1人以上、夜勤職員を置くこととしている(ただし、2ユニットの場合は1人でも可としている)。
※ 概ね4割が1ユニット、6割が2ユニット
※ 1・2いずれも無回答は除いて集計している。
ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2010年4月> 認知症高齢者グループホームにおける防火安全体制に関する緊急調査の暫定集計値