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平成22年3月5日

社会・援護局援護企画課

課長補佐 有馬(3411)

係長 衛藤(3413)

(TEL(直)) 03(3595)2235

昭和館特別企画展の開催について


昭和館は、戦没者遺族をはじめとする国民の経験した戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代の人々に伝えていくために、厚生労働省が平成11年3月に開設した国立の施設です。
 これまでに260万人を越える多数の方々に御来場いただき、昭和の暮らしを振り返る実物資料、図書資料及び映像・音響資料の数々を御覧いただきました。
 昭和館では、これまで多くの特別企画展を開催しておりますが、夏期に開催される特別企画展では、戦中・戦後に国民が経験した労苦を中心に資料の展示を行い、春期に開催される特別企画展では、昭和の時代を幅広く知っていただくために、戦中・戦後に国民が経験した労苦に加えて、当時の暮らしぶりや文化などを中心に資料の展示を行っています。
今般、昭和館では、下記のとおり特別企画展を開催いたしますので、御案内いたします。
 昭和館が所蔵する資料で昭和初期から戦後にかけての当時の風景や風習・文化を伝える資料として、昭和を代表する版画家川瀬巴水や恩地孝四郎らの木版画約200点や当時の写真などを展示し、昭和初期から戦後にかけての現在とは異なった懐かしい風景や人々の生活の様子を紹介します。


○特別企画展概要
 ・テーマ  「館蔵名品展~版画に描かれたくらしと風景~」
 ・開催期間 平成22年3月13日(土)から5月9日(日)
 ・開催場所 昭和館3階 特別企画展会場
 ・その他、開催期間中に展示解説や木版画摺りの実演等を行います。


※詳細につきましては、別添「昭和館特別企画展のご案内」を参照願います。

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