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平成30年3月1日 【照会先】 社会・援護局援護企画課 課長補佐 星野 正司 (3411) 施設指導係長 谷山 里之 (3413) (代表) 03(5253)1111 |
報道関係者各位
しょうけい館で春の企画展を3月6日から開催します
「目となり手となり足となり ~戦傷病者を支えた義眼・義手・義足~」
しょうけい館(東京・九段)では、3月6日(火)から5月6日(日)まで、春の企画展「目となり手となり足となり ~戦傷病者を支えた義眼・義手・義足~」 を開催します 。
しょうけい館は、戦傷病者とその家族が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくため、厚生労働省が平成18年3月に開設した施設です。
戦傷病者の中には、戦争や訓練などによって身体の一部を失い、義眼や義手、義足などの「補装具」とともに生きてきた人が多くいます。
一口に補装具と言っても、さまざまな負傷や病気が原因となっているため、補装具の形状もさまざまで、それを着けての生活の労苦も一人一人異なります。
今回の企画展では、苦しい機能回復訓練(リハビリテーション)や職業訓練に耐え、世間からの就職差別なども受けながら、それらを乗り越えて力強く生きた戦傷病者の姿を、寄贈を受けた義眼、義手、義足を中心に、写真や証言映像など、約30点の貴重な資料とともに紹介します。
期間中は、義肢装具士による講演会や学芸員の展示資料解説も予定しています。詳細は、別添の「平成29年度 春の企画展」をご参照ください。
【春の企画展概要】
テーマ : 「目となり手となり足となり ~戦傷病者を支えた義眼・義手・義足~」
開催期間 : 平成30年3月6日(火)から5月6日(日)まで
10:00 ~ 17:30(入館は17:00まで)
開催場所 : しょうけい館1階
東京都千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下
地下鉄「九段下」駅6番出口から徒歩1分
休館日 : 毎週月曜日、5月1日(4月30日は開館)
入 場 料 : 無料
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