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平成29年6月6日

【照会先】

社会・援護局援護企画課

課長補佐 星野 正司 (3411)

施設指導係長 谷山 里之 (3413)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2235

報道関係者各位


昭和館の常設展示室をリニューアルオープンします

~防空壕体験やダイヤル式黒電話の通話コーナーなど体験型の展示を充実~

昭和館(東京・九段)では、6月13日(火)に、常設展示室をリニューアルオープンします。

昭和館は、戦没者遺族をはじめ国民が経験した戦中・戦後の労苦を後の世代に伝えていくための国立の施設です。

今回のリニューアルでは、戦中・戦後の労苦についての理解を一層深めてもらうため、小・中学生にも分かりやすい、体験型の展示を充実させました。

音と振動で防空壕の内部を再現した「防空壕体験」コーナーでは、防空壕内外の臨場感を高めるため、トリックアートの手法を用いたほか、「体験ひろば」では、昭和初期に普及したダイヤル式電話で実際に通話ができる「昔の電話で話してみよう!」コーナーを新設しました。また、当時の国民服やもんぺなどの衣服を試着できる「着てみよう!」コーナーでは、戦中・戦後の街並みなどを背景に写真が撮影できるブースを追加しました。


 

【常設展示室リニューアルの概要 ※詳細は、別添資料をご確認ください。

1.オープン日時  平成29年6月13日(火)10:00

2.入場料      高校・大学生150円、大人300
  (変更なし)     (中学生以下無料。その他、無料・割引制度あり。)

3.主な展示内容   ・「防空壕体験」コーナーにトリックアートを追加

 ・「体験ひろば」にダイヤル式電話体験コーナーを新設

 ・「着てみよう」コーナーに写真撮影ブースを追加

 

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