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平成28年9月14日

【照会先】

医薬・生活衛生局国際薬事規制室

室長    中島 宣雅 (4223)

室長補佐 佐野 喜彦 (4232)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2431

報道関係者各位


第3回 日本・ブラジル医療分野規制に関するセミナーを開催します

厚生労働省とブラジル連邦共和国国家衛生監督局( ANVISA )で、本年 10 4 日(火)にサンパウロ(ブラジル)において、「第 3 回 日本-ブラジル医療分野規制に関するセミナー」を開催することとなりました。

 医薬品・医療機器等が世界規模で流通する今日においては、国民の健康を守るために、各国の薬事規制当局が相互に薬事規制を理解、信頼性の構築・強化をし、国際調和や国際協力をすすめていく必要があります。このため、厚生労働省では、平成 27 6 月に公表した「国際薬事規制調和戦略」を踏まえ、同年 9 月に ANVISA との間で、薬局方における協力を促進する「ブラジル連邦共和国国家衛生監督局と日本国厚生労働省間の薬局方における協力に関する覚書」に署名をしました。

 本セミナーは同覚書を踏まえ開催されるもので、第 1 回セミナーは、平成 26 8 月の安倍総理大臣のブラジル訪問に合わせ開催されています。

今回のセミナーでは、審査効率化、医薬品・医療機器の品質における国際協力等について議論することで、両国が薬事規制に関してさらに連携・協力を深め、相互の信頼性と規制のレベル向上を目指します。また、両国の医薬品・医療機器業界に関係する演者から、規制に関連する産業界の活動と二国間協力への期待について紹介することを通して、両国の規制についてビジネス活動の観点からより深い理解を共有します。

 

 本セミナーの開催要領及び参加登録の方法は以下のとおりです。

 

1.主催:(日本側)厚生労働省 (MHLW) ・医薬品医療機器総合機構( PMDA )、日本貿易振興機構( JETRO

     (ブラジル側)ブラジル国家衛生監督庁( ANVISA

2.後援:(日本側)日本製薬工業協会( JPMA )、日本医療機器産業連合会( JFMDA )、日本製薬団体連合会( FPMAJ

     (ブラジル側)ブラジル研究製薬工業協会( INTERFARMA )、サンパウロ州製薬工業組合( SINDUSFARMA )、ブラジル医療機器産業協会( ABIMO )、ブラジル医療機器ハイテク産業協会( ABIMED

3.日程:平成 28 10 4 日(火)

4.会場:
Hotel Novotel Jaraguá
    (住所)  Rua Martins Fontes 71, Bela Vista, Sao Paulo
       
(電話) +55-11-28027000
       
FAX +55-11-28027053
       
URL http://www.novotel.com/gb/hotel-6224-novotel-sao-paulo-jaragua-conventions/index.shtml
       
(その他) 同時通訳:ポルトガル語⇔日本語あり

5.参加登録の方法: 別添 1 の登録様式に登録事項を英語で記入し、下記連絡先に送付してください。

(登録先) liposome@mhlw.go.jp

(予定参加者数) 200 名(定員に達し次第、参加登録を締め切らせていただきます。)

       (注)なお、ブラジル入国にはビザが必要になります。

(参加費)無料

(参加登録締切)平成 28 9 21 日(水)

 

別添 2  プログラム(予定)

 

(参考)ブラジル連邦共和国国家衛生監督局と日本国厚生労働省間の薬局方における協力に関する覚書(平成 27 9 月)

http://www.pmda.go.jp/files/000209979.pdf


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