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平成28年8月30日 【照会先】 職業安定局雇用開発部 雇用開発企画課地域雇用対策室 室 長 渡辺 正道 (5319) 室長補佐 榎本 俊一 (5865) (代表番号) 03(5253)1111 (直通番号) 03(3593)2580 |
報道関係者各位
実践型地域雇用創造事業シンポジウムを開催します
~「繋げる、地域のチカラ ~チームワークで「アイデアの芽」を育てるために~」をテーマに10月20日、東京国際交流館で開催~
厚生労働省では、10月20日に東京国際交流館(東京都江東区)で、『実践型地域雇用創造事業シンポジウム「繋げる、地域のチカラ~チームワークで「アイデアの芽」を育てるために~」』を開催します。
一昨年度から政府一丸となって、地方創生に向けた取組が進められる中、各地域におきましては、昨年度中にほぼすべての地方公共団体で「地方版総合戦略」が策定され、地方創生は計画段階からいよいよ本格的な実行段階に突入しました。その中で、地方への人材環流や地元定着の促進が重要な論点となっており、地域における質の高い雇用機会の創出や、それを支える人材育成の取組が重要性を増しています。
厚生労働省では、雇用機会が不足している地域がその特性を活かし、創意工夫を凝らして雇用を生み出す取組を支援する「実践型地域雇用創造事業」*¹を、現在55地域で実施しています。
今回のシンポジウムでは、「実践型地域雇用創造事業」を構想中の地域や実施している地域における効果的な事業展開を目的に、地域のアイデアを生かした先進的な取組事例の紹介や有識者からの基調講演、パネルディスカッションなどを行います。
【シンポジウム概要】
日 時:平成28年10月20日(木) 13:00~17:00(開場12:00)
場 所:東京国際交流館 国際交流会議場(東京都江東区青海2-2-1)
参加費:無料
定 員:300名程度
申込み方法:
シンポジウム専用ホームページの申込みフォームに必要事項を入力するか、ファックスにて必要事項をお送りください。(10月14日(金)申込締切)
〔ホームページ〕http://www.chiikikoyo2016.jp
〔FAX〕03(5925)2703
お問い合せ:シンポジウム運営事務局(委託事業者:株式会社 博報堂)
〔担当〕 加山、阿部 〔電話〕03(5989)1852
〔E-mail〕 info@chiikikoyo2016.jp
取材申込み:全てのプログラムについて取材可能です。
取材を希望される場合は、10月14日(金)までに氏名・所属をメールでお申し込みください。
〔E-mail〕jissen-team@mhlw.go.jp
【プログラム概要】
総合司会:地域雇用開発支援ワーキングチーム*²
岡田美弥子委員(北海道大学大学院経済学研究科 准教授)
風神佐知子委員(中京大学経済学部 准教授)
■事例発表(映像上映などで取組状況を紹介)
・埼玉県秩父市:
「歴史と文化を実感し、おもてなしの輪を紡ぐまち ちちぶ
~地域資源を活かした秩父独自の雇用創造プロジェクト~」
(しゃくし菜やゆず、ルバーブなどの地域産品を活用した商品開発、秩父銘仙(絹織物)を活用した新商品開発、着地型観光商品「地域旅」の構築や外国人観光客誘致による雇用創出の取組。)
・千葉県銚子市:
「豊富な地域資源を健康資源に!!
~「ちょうしがよくなるまちちょうし」の実現による雇用創造プロジェクト~」
(温泉、海、自然食材などの地域資源を活用した「健康旅行」観光プランの開発、新鮮な農水産品を活用した食、ウェルネス商品の開発による雇用創出の取組。)
■基調講演
山田 桂一郎 JTIC.SWISS代表
観光カリスマ(内閣府・国土交通省(観光庁)・農林水産省認定)
■パネルディスカッション
コーディネーター
樋口 美雄 慶應義塾大学商学部 教授
(まち・ひと・しごと創生会議 有識者委員)
パネリスト
久喜 邦康 埼玉県秩父市長
越川 信一 千葉県銚子市長
松本 祐一 多摩大学総合研究所 教授
(地域雇用開発支援ワーキングチーム)
山田 桂一郎 JTIC.SWISS代表・観光カリスマ
※当日会場にて、地域の協議会が開発した商品などの成果物を展示・投票する「成果物コンテスト」を開催します。
「完熟フルーツピューレを使ったお菓子」
(山梨県南アルプス市)
平成27年度ものづくり部門第1位
「紙漉き体験プラン」
(沖縄県宮古島市)
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