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平成28年5月30日

【照会先】

職業能力開発局能力評価課

課     長 宮本 悦子

課 長 補 佐 和田雄次朗

(代表電話) 03(5253)1111(内線5995)

(直通電話) 03(3502)6958

中央職業能力開発協会 

能力開発支援部長 川村 徹宏

評価制度開発課長 高久 訓一

(直通電話) 03(6758)2881

報道関係者各位


「葬祭業」の職業能力評価基準が完成しました

 ~合計54業種に拡大~

厚生労働省では、このたび、業界団体の協力を得て、「葬祭業」の職業能力評価基準を新たに策定しました。

 「職業能力評価基準」とは、従業員に期待される仕事上の成果につながる行動と、そのために必要な技術・技能、知識について、担当者から組織・部門の責任者まで4つのレベルを設定し、業種別、職種・職務別に整理・体系化したものです。この評価基準は、製造業やサービス業など幅広い業種で策定されており、企業が人事評価制度を導入する際などに活用できます。今回、「葬祭業」が加わり、合計 54 業種で完成しました。


 「葬祭業」は、遺族などにとって必要な情報を積極的に提供し、遺族などの権利を擁護する必要があります。また、葬儀に対する多様な価値観を尊重し、それぞれに適応した葬祭サービスを提供することが求められています。そのためには、体系的な人材育成や能力評価の仕組み作りが重要であることから、今回、新たに基準を策定しました。 


厚生労働省では
、「職業能力が適正に評価される社会基盤づくり」のため、「産業界が求める職業能力」と「各人が有する職業能力」を客観的に比較するための“ものさし”“共通言語”として、引き続き職業能力評価基準を整備していきます。

 

■詳細は、中央職業能力開発協会のホームページをご参照ください。

[URL] http://www.hyouka.javada.or.jp/

 

【別紙1】「葬祭業」の職業能力評価基準の概要(P1~)

【別紙2】 職業能力評価基準の策定業種一覧 

(参 考) 職業能力評価基準の概要

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