卒業後１日でも早い就職を目指して

　本日、厚生労働省及び文部科学省は、平成27年度新規学校卒業予定者の就職内定状況を発表いたしました。
　この結果、新規大学卒業予定者の就職内定率（平成28年２月１日現在）は87.8％と前年同期を1.1ポイント、また、新規高校卒業予定者の就職内定率（平成28年１月末現在）は93.6％と前年同期を0.8ポイント上回り改善しています。
　一方、新規大学卒業予定者の平成28年２月１日時点での就職希望率は76.9％と過去最高となっており、未だ多くの学生の皆さんが就職をあきらめず活動を続けています。
　厚生労働省においては、未内定の学生・生徒に「就職をあきらめさせない」ために文部科学省及び経済産業省との連携により、「未内定就活生への集中支援2016」に取り組んできましたが、卒業までに就職できない場合であっても引き続きジョブサポーターによる個別支援を継続し、「未就職卒業生への集中支援2016」に取り組むこととしました。（別紙１及び別紙２参照）。
　これらの取組により、１日でも早く就職出来るよう全力で支援してまいります。