ユースエール認定企業が全国で10社になりました！

　厚生労働省では、このたび、「青少年の雇用の促進等に関する法律」（以下、「若者雇用促進法」）に基づく認定（通称：ユースエール認定）企業が２月19日時点で10社になりましたので、お知らせします。
　ユースエール認定制度は、平成27年10月１日施行の若者雇用促進法によって創設された、若者の採用・育成に積極的で雇用管理の状況などが優良な中小企業を認定する制度です。
　認定を受けた企業は、認定マークを広告、商品、求人広告などに使用でき、若者雇用促進法に基づく認定を受けた優良企業であるということを対外的にアピールすることができます。また、都道府県労働局やハローワークによるマッチング支援、助成金の優遇措置などを受けることができます。
　厚生労働省は、今年１月から３月を「不本意非正規対策・学卒正社員就職実現キャンペーン」とし、中小企業などに対してユースエール認定の取得を促進しています。引き続き、この制度の周知を図るとともに、若者の採用・育成に積極的な中小企業と若者のマッチングを後押しすることで、若者の適職選択と企業が求める人材の円滑な採用を支援していきます。

※　各企業の詳細については「若者雇用促進法に基づくユースエール認定企業・若者応援宣言企業検索システム」をご参照ください。
　（URL:https://www.wakamono-saiyou-ikusei.go.jp/search/service/top.action）

【認定マークの解説】
若葉の形は、若者がやる気に満ちあふれ、 腕をふるう姿を、
赤い丸はその活力を意味し、若い力で日本の活力を上昇させていく
イメージを表現しました。
【愛称（ユースエール）の解説】
若者（youth）を応援する（yellをおくる）事業主というイメージを表現しました。