ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2015年12月> 平成26 年 地域児童福祉事業等調査の結果
平成27年12月21日 【照会先】 雇用均等・児童家庭局 保育課 課長補佐 田野 剛 (内線 7925) 在宅保育係長 相川 武志 (内線 7947) (代表電話) 03(5253)1111 (直通電話) 03(3595)2542 |
平成26 年 地域児童福祉事業等調査の結果
~市町村の保育などの取組状況(平成26 年10 月実施)~
厚生労働省では、このほど、平成26 年「地域児童福祉事業等調査」の結果をとりまとめましたので公表します。
「地域児童福祉事業等調査」は、保育を中心とした児童福祉事業の実態を把握し、今後の施策の基礎資料を得ることを目的としており、「市町村」、「認可外保育施設利用世帯」、「認可保育所利用世帯及び認可外保育施設」を対象に、それぞれ3年周期で実施しています。このたび公表するのは、市町村に対し、平成26 年10 月1 日に実施した調査の結果です。
今回は、全国1,741 の市町村を対象に、保育所における定員の弾力化(注1)や短時間勤務の保育士(注2)の状況などを調査したものです。
(注1)定員の弾力化
待機児童解消などのため、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(以下「設備運営基準」といいます。)を満たした上で、定員を超えて児童を受け入れること。
(注2)短時間勤務の保育士
多様な勤務形態に対応するよう、設備運営基準上の保育士定数の一部に短時間勤務(1 日6 時間未満又は20 日未満勤務)の保育士を充てること。
「地域児童福祉事業等調査」は、保育を中心とした児童福祉事業の実態を把握し、今後の施策の基礎資料を得ることを目的としており、「市町村」、「認可外保育施設利用世帯」、「認可保育所利用世帯及び認可外保育施設」を対象に、それぞれ3年周期で実施しています。このたび公表するのは、市町村に対し、平成26 年10 月1 日に実施した調査の結果です。
今回は、全国1,741 の市町村を対象に、保育所における定員の弾力化(注1)や短時間勤務の保育士(注2)の状況などを調査したものです。
(注1)定員の弾力化
待機児童解消などのため、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(以下「設備運営基準」といいます。)を満たした上で、定員を超えて児童を受け入れること。
(注2)短時間勤務の保育士
多様な勤務形態に対応するよう、設備運営基準上の保育士定数の一部に短時間勤務(1 日6 時間未満又は20 日未満勤務)の保育士を充てること。
【調査結果のポイント】
○定員の弾力化(添付資料4ページ)
・定員の弾力化を実施している保育所は、保育所総数24,570 箇所のうち18,202 箇所(74.1%)あり、平成23 年の前回調査よりも1,797 箇所(+4.2 ポイント)増加。
○短時間勤務の保育士(添付資料7ページ)
・短時間勤務の保育士を導入している保育所は、11,211 箇所(45.6%)あり、前回調査よりも2,483 箇所(+8.1 ポイント)増加。
・短時間勤務の保育士数は、45,940 人であり、前回調査よりも13,426 人増加。
○放課後児童クラブ(添付資料11 ページ)
・放課後児童クラブの平均月額利用料金は「4,000~6,000 円未満」が6,292 箇所(32.2%)と最も多い。
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。