ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2015年12月> 平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況について
【照会先】 年金局事業企画課調査室 補 佐 大野 裕之 (内線3582) 主 査 馬場 則行 (内線3585) 係 員 渡邊 高雄 (内線3586) (代表電話) 03(5253)1111 (直通電話) 03(3595)2794 |
報道関係者各位
平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況について
厚生労働省では、このほど、平成26年度の厚生年金保険・国民年金事業の概況をとりまとめましたので公表します。
【事業の概況のポイント】
<公的年金制度>
○ 加入者数は、6,713万人であり、前年度末に比べて4万人(0.1%)減少しています。
○ 受給者数(延人数)は、6,988万人であり、前年度末に比べて187万人(2.8%)増加し、過去最多となっています。
○ 年金総額は、53兆4千億円であり、前年度末に比べて6千億円(1.1%)増加し、過去最高となっています。
○ 重複のない公的年金の実受給権者数は、3,991万人であり、前年度末に比べて41万人(1.0%)増加し、過去最多となっています。
<厚生年金保険>
○ 被保険者数は、3,599万人であり、前年度末に比べて71万人(2.0%)増加し、過去最多となっています。
○ 平成26年度における被保険者一人当たり標準報酬額(年額)は、436万2千円であり、前年度と比べて0.8%増加しています。
○ 受給者数は、3,293万人であり、前年度末に比べて77万人(2.4%)増加し、過去最多となっています。また、老齢年金の平均年金月額は14万8千円となっています。
<国民年金>
○ 第1号被保険者数(任意加入被保険者を含む)は、1,742万人であり、前年度末に比べて63万人(3.5%)減少しています。
○ 第3号被保険者数は、932万人であり、前年度末に比べて13万人(1.4%)減少しています。
○ 受給者数は、3,241万人であり、前年度末に比べて101万人(3.2%)増加し、過去最多となっています。また、老齢年金の平均年金月額は、5万4千円となっています。
※【事業の概況のポイント】の数値は、平成26年度末時点のものになります。
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