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| 平成27年12月11日 【照会先】 社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課 障害児・発達障害者支援室 室長補佐 大西 延英 (3032) 障害児支援係長 小橋口 啓 (3037) (代表電話) 03-5253-1111 (直通電話) 03-3595-2608 社会福祉法人 日本肢体不自由児協会 業務部業務課 吉原 芳徳 (直通電話) 03-5995-4511 | 
報道関係者各位
第34回「肢体不自由児・者の美術展」の開催
~常陸宮殿下のご臨席の下、表彰式・作品鑑賞会が行われます~
 社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が主催する「肢体不自由児・者の美術展」が、12月16日(水)から19日(土)まで、東京芸術劇場(東京都豊島区)で開催されます。それに先立ち、12月16日10時30分から、協会の総裁を務めておられる常陸宮殿下のご臨席を仰ぎ、入賞者表彰式と作品鑑賞会が行われますので、お知らせします。
 本年で34回目を迎える同美術展は、「手足の不自由な子どもを育てる運動」(11月10日~12月10日:本年で63回目)の一環として開催されており、全国の肢体不自由児・者から応募のあった合計705点におよぶ作品の中から、専門家を含む審査会で選出された作品93点が展示されます。厚生労働省は、内閣府などとともに同美術展を後援しており、特に優秀な作品には、特賞として「厚生労働大臣賞」や「文部科学大臣奨励賞」をはじめ、各後援団体からの賞が贈呈されます。今回は、合計25点がそれらの賞の対象となりました。
 今年の「厚生労働大臣賞」には、審査の結果、絵画の部門では福島美津子(ふくしまみつこ)さん(広島県)、コンピュータアートの部門では糟屋幸輝(かすやゆきてる)さん(東京都)の作品がそれぞれ選ばれており、入賞者表彰式において賞をお贈りします。
 また、全国から募集したデジタル写真入賞作品30点を展示する「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も会場内で同時に開催されます。
 
※取材に関するお申し込み・お問い合わせは、日本肢体不自由児協会までお願いします。
○当日の日程詳細及び受賞者名簿については別紙をご覧ください。
第34回(平成27年度)「肢体不自由児・者の美術展」の概要
(1)開催日時:平成27年12月16日(水)~19日(土)
             11:00~19:00(12月16日は12:30~、19日は17:00まで)
            入場無料
   
    (2)会  場:東京芸術劇場
           (東京都豊島区西池袋1-8-1)
           JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より
           徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。
 
    (3)主  催:社会福祉法人 日本肢体不自由児協会
           各道府県肢体不自由児協会
    (4)後  援:内閣府、厚生労働省、文部科学省、都道府県 他
    (5)入賞者表彰式・作品鑑賞会:平成27年12月16日(水)10:30~12:00
                       〔作品鑑賞会〕10:30~11:00
                       ・場 所:東京芸術劇場 5階 ギャラリー1
                       〔入賞者表彰式〕11:10~12:00
                       ・場 所:東京芸術劇場 5階 シンフォニースペース
                    ※入賞者表彰式、作品鑑賞会は、関係者のみの参加で開催します。
        ※表彰式では、美術展入賞者への贈賞に加え、協会の募金活動のために頒布している今年度の絵は
                      がき原画作者3名に、「友情の絵はがき賞」と「愛の絵はがき賞」を、またこの運動に協力して絵はがき
                      原画を提供された、ものまね芸人のキンタロー。さんに感謝状を贈呈します。
 
 
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