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平成27年11月13日 【照会先】 政策統括官付 政策評価官室 アフターサービス推進室 室長代理 大島 雅章 調査専門員 小田島 朋 (代表電話) 03(5253)1111(内線7785) (直通電話) 03(3591)3902 |
報道関係者各位
「薬局における患者対応等に関する調査-ジェネリック医薬品の調剤を中心として-」を公表します
厚生労働省では、このたび、ジェネリック医薬品の調剤を積極的に行っている7薬局について、ヒアリング調査した結果を取りまとめましたので、公表します。
【ヒアリング調査結果のポイント】
今回の調査では、(1)ジェネリック医薬品の評価と採用、(2)調剤時における患者対応、(3)服用後のアフターフォローの3段階に分けてヒアリングを行いました。
その結果、調査先の薬局では、(1)ジェネリック医薬品への切替えを円滑に進めるため、総合的な評価に基づき医薬品を採用し、(2)患者に対して資料などを用いた丁寧な説明を実施しており、(3)さらに、服用後の継続的な薬効・副作用の確認を行い、患者に体調変化などが生じた場合は医療機関へ情報提供するなど、患者や医療機関との信頼関係の構築に努めていることがわかりました。
今回の報告書は、厚生労働省ホームページに掲載し、薬局などに周知します。
※「アフターサービス推進室」
厚生労働省の制度や事業が本来の目的どおりに国民生活に役立つものとなるよう、国民目線で現状を把握し、制度・業務の改善提案を行い、制度や事業をより効果的に機能させることを目的として、活動している。
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