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平成27年9月29日

【照会先】

年金局数理課

課長補佐 佐藤 裕亮

課長補佐 矢崎 和彦

(代表電話) 03(5253)1111(内線)3362

(直通電話) 03(3595)2869

報道関係者各位


ホームページ「いっしょに検証!公的年金」を更新しました

~「平成26年財政検証」と「オプション試算」の内容をわかりやすく解説します~

 厚生労働省は、本日、公的年金制度への理解を深めるためのホームページ「いっしょに検証!公的年金」の内容を、平成26年財政検証の結果に基づいて更新しました。
 このホームページは、公的年金制度への理解を深め、多くの方が感じている公的年金に対する疑問や不安を解消するため、平成26年5月に開設しました。これまでは、前回実施された平成21年の財政検証に基づいていました。
 今回の更新では、平成26年6月に公表した「平成26年財政検証」(※1)と今回の財政検証で初めて行った「オプション試算」(※2)、この詳細版として平成27年9月28日に公表した「平成26年財政検証結果レポート」の内容に合わせ、説明文や図表の更新を行いました。また、オプション試算の内容についても、マンガや図表を活用してわかりやすく解説しています。


※1 「財政検証」とは
 日本の公的年金制度には、少子高齢化に伴う公的年金加入者の減少や平均寿命の延びなど、社会の人口・経済全体の状況を考慮して、給付と負担のバランスを自動的に調整する仕組みがあります。そして、これらのバランスが取れているかどうか確認するため、少なくとも5年ごとに、最新の人口や経済状況を反映した、長期にわたる財政収支の見通しを作成しています。この一連の行為を「財政検証」と呼びます。
※2 「オプション試算」とは
 現在の公的年金制度から、一定の制度改正を仮定した場合に年金財政がどうなるのかを試算するもの。

【今回のホームページ更新のポイント】

○ これまで紹介していた平成21年財政検証の前提や結果について、説明文や本文中の図表を平成26年財政検証の内容に更新しました。
○ オプション試算については、新たにWebマンガの第12話「オプション試算ってなに?」を作成し、試算の背景や内容を、身近な具体例を挙げてわかりやすく説明しています。(既存のWebマンガ(第0話~第11話)に変更はありません)

ホームページ「いっしょに検証!公的年金」のURL
サイト内リンク https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou

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