照会先
大臣官房国際課
課長 井内 雅明
課長補佐 大比良 祐子
主査 寺村 健作
(電話) 03-5253-1111(内)7309、7310)
(夜間電話) 03-3595-2402
報道関係者各位
第104回ILO総会の開催
今般、国際労働機関(ILO)の第104回総会が、スイス国ジュネーブで開催されることとなりました。
ILO総会は、毎年1回行われ、ILO加盟国185カ国の政府、労働者、使用者からなる代表団が一同に会する最高意思決定機関であり、ILO条約などの国際労働基準の策定を含め、労働問題に係る議論を行います。 会期、主な議題及び本日5月29日付で閣議決定された我が国代表団の氏名は下記のとおりです。
ILO総会は、毎年1回行われ、ILO加盟国185カ国の政府、労働者、使用者からなる代表団が一同に会する最高意思決定機関であり、ILO条約などの国際労働基準の策定を含め、労働問題に係る議論を行います。 会期、主な議題及び本日5月29日付で閣議決定された我が国代表団の氏名は下記のとおりです。
1 会期:
平成27年6月1日(月)~6月13日(土)
2 主な議題:
(1)理事会議長及び事務局長の報告
各国政労使のハイレベル出席者による演説が行われる。
(2)ILOの財政
2015-2016年の計画予算等について議論が行われる。
(3)条約・勧告の適用状況
各国における条約・勧告の適用状況等に関する議論が行われる。
(4)中小企業とディーセントで生産的な雇用創出
中小企業については、各国の雇用や経済成長に大きく貢献している一方、大企業に比べて 雇用の質が十分に確保されていないこと等を踏まえ、中小企業における雇用の質を改善し、生産性の高い雇用を創出するための政策等について議論を行う。
(5)インフォーマル経済からフォーマル経済への移行促進
インフォーマル経済で働く労働者が途上国を中心に世界中で拡大していることを踏まえ、インフォーマル経済からフォーマル経済への移行促進に関する勧告の策定について議論を行う。
(6)社会的保護の戦略的目標に関する周期的議論
グローバル化の進展、インフォーマル経済や非典型雇用の拡大等により、変化する労働の世界に対応した社会的保護(労働者保護)の在り方(特に、賃金政策、労働時間制度、労働安全衛生、母性保護)について、議論を行う。
3 我が国代表団の氏名:別紙
別紙:代表団名簿
平成27年6月1日(月)~6月13日(土)
2 主な議題:
(1)理事会議長及び事務局長の報告
各国政労使のハイレベル出席者による演説が行われる。
(2)ILOの財政
2015-2016年の計画予算等について議論が行われる。
(3)条約・勧告の適用状況
各国における条約・勧告の適用状況等に関する議論が行われる。
(4)中小企業とディーセントで生産的な雇用創出
中小企業については、各国の雇用や経済成長に大きく貢献している一方、大企業に比べて 雇用の質が十分に確保されていないこと等を踏まえ、中小企業における雇用の質を改善し、生産性の高い雇用を創出するための政策等について議論を行う。
(5)インフォーマル経済からフォーマル経済への移行促進
インフォーマル経済で働く労働者が途上国を中心に世界中で拡大していることを踏まえ、インフォーマル経済からフォーマル経済への移行促進に関する勧告の策定について議論を行う。
(6)社会的保護の戦略的目標に関する周期的議論
グローバル化の進展、インフォーマル経済や非典型雇用の拡大等により、変化する労働の世界に対応した社会的保護(労働者保護)の在り方(特に、賃金政策、労働時間制度、労働安全衛生、母性保護)について、議論を行う。
3 我が国代表団の氏名:別紙
別紙:代表団名簿