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平成26年12月1日

【照会先】

健康局結核感染症課

感染症情報管理室長 中嶋 建介 (2389)

課長補佐 福島 和子 (2376)

(代表) 03-5253-1111

報道関係者各位


国内の野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました

今般、鹿児島県において回収された衰弱野鳥(マナヅル)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されました(別添1)。

これを受けて、厚生労働省は、都道府県等に情報提供を行うとともに、野鳥等における鳥インフルエンザ発生時の対応について改めて周知しました(別添2)。

鳥インフルエンザウイルスについては、海外の流行地では鳥類やその死体等に濃厚に接触したことにより人に感染した事例が確認されています。野生の鳥は、インフルエンザウイルス以外にも人に病気を起こす病原体を持っている可能性がありますので、国民の皆様におかれては、日頃から、衰弱又は死亡した野鳥やその糞便に直接触らない、もし触った場合は速やかに手洗いをする、など注意してください。

厚生労働省では、引き続き、農林水産省、環境省、自治体及び関係機関と連携し、適切な対応を行ってまいります。


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