ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2014年7月> 食品中の放射性セシウムから受ける放射線量の調査結果(平成25年9・10月調査分)
平成26年7月10日 【照会先】 医薬食品局 食品安全部 基準審査課 課 長 長谷部 和久 課長補佐 永田 翔 (代表電話) 03-5253-1111(内線2484、4281) (直通電話) 03-3595-2341 |
報道関係者各位
食品中の放射性セシウムから受ける放射線量の調査結果(平成25年9・10月調査分)
~放射線量は現行規制の上限線量1ミリシーベルト/年の1%以下~
厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所に委託して、平成25年9月から10月に、全国15地域で、実際に流通する食品を購入し、食品中の放射性セシウムから受ける年間放射線量を計算しました。
調査の結果、食品中の放射性セシウムから、人が1年間に受ける放射線量は、0.0008~0.0027ミリシーベルト/年と計算され、これは現行基準値の設定根拠である年間上限線量1ミリシーベルト/年の1%以下であり、極めて小さいことが確かめられました。
厚生労働省では、今後も継続的に同様の調査を行い、食品の安全性の検証に努めていきます。
参考: 東京電力福島第一原発の事故に由来して、食品中の放射性物質から長期的に受ける線量の大半は、放射性セシウムによるものとされています。
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2014年7月> 食品中の放射性セシウムから受ける放射線量の調査結果(平成25年9・10月調査分)