第103回看護師国家試験における経済連携協定（EPA）に基づく外国人看護師候補者の合格者数と受入施設名を公表します～滞在期間延長の条件となる国家試験の得点基準も公表～

　厚生労働省が本日公表した「第103回看護師国家試験結果」において、経済連携協定（ＥＰＡ）に基づく外国人看護師候補者の合格者は29名でした。これらの合格者の受入施設のうち、公表の同意を得られた受入施設名と候補者数について公表します（別添１）。

　また、ＥＰＡ看護師候補者（平成23年度入国）の滞在期間延長の条件となる国家試験の得点基準は、今回の合格基準点（207点）の５割以上の得点となる104点です。

　あわせて、ＥＰＡに基づく外国人看護師候補者の、国家試験合格率の推移^※についても公表します（別添２）。

※ 第103回看護師国家試験は、試験日当日の交通機関の遅延・運休などのため、 追加試験を平成26年３月19日に実施しました。追加試験の合格者については、３月29日（土）午後２時に厚生労働省ホームページで発表します。これに伴い、国家試験合格率の推移などもあらためて公表します。

（別添１）  第103 回看護師国家試験における経済連携協定（EPA）に基づく外国人看護師候補者の合格者 0001.pdf

（別添２）　経済連携協定（EPA）に基づく外国人看護師候補者の看護師国家試験の結果（過去６年間） 0002.pdf

（別添３）　滞在期間延長の条件について 0003.pdf

（別添４）　ＥＰＡ看護師候補者（平成23年度入国）の滞在期間延長（国家試験の得点基準など） 0004.pdf

（別添５）　ＥＰＡ看護師候補者の滞在期間の延長に関する手続き・スケジュール 0005.pdf