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平成26年3月24日 【照会先】 雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課 課 長 中井 雅之 育児・介護休業推進室長 飯野 弘仁 (代表電話) 03(5253)1111(内線7867) (直通電話) 03(3595)3275 |
報道関係者各位
イクメンプロジェクト 第15回「イクメンの星」を選定しました
厚生労働省では、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援するため、平成22年6月から「イクメンプロジェクト」を実施しています。本プロジェクトでは、働く男性が育児をより積極的に行うことや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的に「イクメンの星」を選定しており、このほど第15 回「イクメンの星」に、以下のとおり、芦田 崇さん(京都府)、今田 尚輝さん(北海道)を選定しました。
男性の育児参加の促進は、育児に参画したいという男性の希望の実現のみならず、配偶者である女性の継続就業や出産意欲への影響という点で重要です。また、企業にとっても、男性労働者の育児休業の取得や育児短時間勤務の利用を契機に、職場内での業務の改善や働き方の見直しが行われ、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現による心身の健康の確保や、労働時間の短縮によるコスト削減の実現が期待されます。
「イクメンの星」の体験談には、仕事と育児を両立するために職場に働きかけたこと、工夫したことや苦労したこと、仕事に及ぼした効果や好影響など、イクメンが実際に行ってきたこと、感じたことが率直に書かれています。
こうした体験談を紹介することで、男性の育児参加が職場に及ぼす効果等の好事例を広めるとともに、希望する全ての方が仕事と家庭の両立ができるよう、社会的機運の醸成を図っていきます。
1 第15 回「イクメンの星」
芦田 崇(あしだ たかし)氏(京都府)、今田 尚輝(いまだ なおき)氏(北海道)
2 選定対象
平成24
年12 月15 日~平成26 年1 月31 日の間に、「イクメンプロジェクト」公式サイトに「育児休業・育児体験談」を投稿した方72
名と過去の最終選考候補者
3 選定方法
選定は「イクメンプロジェクト推進チーム」の厳正な審査により行いました。
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