夢と希望と困難と　～昭和の働く女性～

３月15日から昭和館（東京・九段）で特別企画展を開催

昭和館（東京・九段）では、３月15日（土）から、特別企画展「夢と希望と困難と～昭和の働く女性～」を開催します。

昭和館は、戦没者遺族をはじめ国民が経験した戦中・戦後の労苦を後の世代に伝えていくための国立の施設です。

　今回の特別企画展では、戦中・戦後の「働く女性」に焦点を当てます。大正末期から昭和初期にかけて、女性の就業者数は増加していきました。さらに日中戦争が始まると出征した男性に代わって多様な職種を担うことになり、女性を取り巻く生活環境も大きく変化しました。その時代を生きた女性の夢や希望、さまざまな困難を乗り越えた様子を紹介します。

期間中は、女性弁士による無声映画上映会、大道芸や飴細工といった昭和の遊びを体験できるイベント、解説員による展示資料の説明なども予定しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

○特別企画展概要

　・テーマ：「夢と希望と困難と　～昭和の働く女性～」

　・開催期間：　平成26年３月15日（土）から５月11日（日）
　　　　　　　　　　　10:00 ～17:30（入館は17:00まで）※月曜休館（５月５日は開館、７日が休館）　　　　　　　　　　

　・開催場所：　昭和館３階　特別企画展会場

　　　　　　　　　東京都千代田区九段南１－６－１

　　　　　　　　　地下鉄「九段下」駅４番出口から徒歩１分

　・入場料：　無料（常設展示室は有料）

※詳細は、別添資料「特別企画展のご案内」をご参照ください。

特別企画展開催に先立ち、報道各社向けの内覧会を実施します。

希望される方は下記の実施時間内に直接ご来館ください。ご質問にも担当者がお答えします。