昭和館　巡回特別企画展　伝えたい戦中・戦後のくらしを開催

昭和館では、１月26日（日）から２月３日（月）まで、栃木県宇都宮市（栃木県総合文化センター）において、巡回特別企画展　伝えたい戦中・戦後のくらし を開催します 。

 

  昭和館は、戦没者遺族をはじめ、国民が経験した戦中・戦後の労苦を後の世代に伝えていくため、平成11年、東京・九段に開館した施設です。昭和館では、本館での展示に加えて、各地からの要望にこたえ、平成13年から巡回特別企画展を実施しています。

今回の巡回特別企画展では、実物資料を中心に手記や写真を通じて、当時の世相や苦難の多かったくらしを紹介するほか、東京大空襲の被災者に配給された益子焼きの食器や、戦後広まったと言われる宇都宮餃子の歴史など、栃木県に関する資料も多数展示します。

 

また、初日に行われるオープニングセレモニーでは、栃木県や宇都宮市から来賓を招き、テープカットと学芸部員による展示の解説を行います。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

 

○巡回特別企画展概要

　・ テーマ ：  　 伝えたい 戦中・戦後のくらし

　・開催期間：　平成26年１月26日（日）から２月３日（月）

　　　　　　　　　　  ９:30～18:00

＊初日は９:30からオープニングセレモニーを行います。

　・開催場所：　栃木県総合文化センター　第４ギャラリー

　　　　　　　栃木県宇都宮市本町１－８

　・ 入 場 料 ：　無料

 

 

※　詳細は、別添資料 　昭和館巡回特別企画展のご案内をご参照ください。

 

 

◎「オープニングセレモニー」ご案内

日時：平成26年１月26日（日）９：30～

　会場：栃木県総合文化センター　第４ギャラリー（栃木県宇都宮市本町１－８）

　主催：昭和館

　プログラム：

１. 挨拶

　　・厚生労働省　社会・援護局援護企画課課長　井原　辰雄

・昭和館　館長　羽毛田信吾

・栃木県遺族連合会　理事長　木村好文氏

・栃木県知事　　福田富一氏（または代理の方）

・宇都宮市長　　佐藤栄一氏（または代理の方）

＊都合により、出席者が変更になる場合があります。

２. テープカット

３. 閉式（10:00）

４. 会場観覧

学芸部員が解説しながら会場を案内