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平成25年11月28日 【照会先】 雇用均等・児童家庭局総務課虐待防止対策室 室長補佐 小松 秀夫 (内線7797) 調整係長 伊藤 丈泰 (内線7800) 主 査 林 由香 (内線7898) (代表電話) 03-5253-1111 (直通電話) 03-3595-2166 |
報道関係者各位
乳幼児揺さぶられ症候群の予防と赤ちゃんの“泣き”への対処法の動画『赤ちゃんが泣きやまない』をホームページに掲載しました
~ 11月28日から厚生労働省 動画チャンネル(YouTube)で公開 ~
厚生労働省では、本日から、乳幼児揺さぶられ症候群(Shaken Baby Syndrome 以下「SBS」)の予防と赤ちゃんの“泣き”への対処に関する動画『赤ちゃんが泣きやまない』をホームページに掲載し、広く国民の皆さんが視聴できるようにしました。
この動画は、児童虐待のひとつであるSBSを予防するため、赤ちゃんの泣きへの対処の仕方、SBSの発生メカニズムやその影響などを約11分で、分かりやすく解説したものです。
全国の児童相談所、市町村などに対しては、平成24年度末からこの動画のDVDを配布して、赤ちゃんの保護者が集まる場などで活用してもらっています。
今回のホームページ掲載により、赤ちゃんの保護者はもちろん、赤ちゃんに関わる周りの方にも、赤ちゃんの泣きの特徴やSBSの危険性を知ってもらいたいと考えています。
1.DVD動画『赤ちゃんが泣きやまない』(約11分)の主な内容
主に以下の点を伝える内容となっています。
○ 「赤ちゃんは泣くのが仕事」
・ 泣きの特徴、泣きにはピークがあること
・ 赤ちゃんは泣いてあたり前であり、泣いても誰が悪いわけでもない
○ 無理に泣きやませようと、激しく前後に揺さぶった場合の影響
・ SBSの発生メカニズム(CG、ダミー人形を使って解説)
・ 激しい揺さぶりによる乳幼児への影響
○ 赤ちゃんの泣きへの対処法
・ 赤ちゃんがほしがっているものを確かめ、いろいろな方法を試してみる(具体例を紹介)
・ それでも泣きやまないときは、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、その場を離れて自分がリラックスしてもいい
・ 決して激しく揺さぶらない
2.DVDの視聴
DVDの視聴は写真をクリックして下さい。
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