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平成25年11月11日 【照会先】 健康局 がん対策・健康増進課 課長補佐 長坂 伸司 (内線2346) 係 長 円谷 高史 (内線2971) (代表電話) 03(5253)1111 (直通電話) 03(3595)2245 |
報道関係者各位
「第2回 健康寿命をのばそう!アワード」
~ 受賞企業・団体・自治体が決定しました ~
厚生労働省では、このたび、「第2回 健康寿命をのばそう!アワード」の表彰対象として19の企業・団体・自治体を決定しましたのでお知らせします。
この事業は、国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすための運動「Smart Life Project」(スマート ライフ プロジェクト)の一環として、昨年度創設された表彰制度です。
従業員や職員、住民に対して、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた取組をしている企業などから137件(企業60件、団体49件、自治体28件)の応募を受け、有識者による評価委員会で審査・選出された取組事例から厚生労働大臣賞、厚生労働省健康局長賞を決定しました(表彰式の開催については、11月1日に発表済み)。
受賞企業・団体・自治体と取組の名称は次のとおりです。
【厚生労働大臣 最優秀賞】(1件)
・株式会社タニタ
「集団健康づくりパッケージ『タニタの健康プログラム』の展開」
【厚生労働大臣 優秀賞】(3件)
<企業部門>
・株式会社大和証券グループ本社
「人事部・健保組合・産業保健スタッフが一体となった健康増進の取り組みについて」
<団体部門>
・東京都職員共済組合
「大規模保険者『東京都職員共済組合』の生活習慣病予防への挑戦
~『共済事業プラン2011』自覚的・自発的・自律的な健康づくり~」
<自治体部門>
・呉市(広島県)
「呉市糖尿病性腎症等重症化予防事業/はじめよう!減塩生活」
【厚生労働省健康局長 優良賞】(15件)
<企業部門>
・エームサービス株式会社
「『メタボリCare』(低エネルギー・低コレステロール・高食物繊維を基本としたバランス の良いセットメニュー)の推進」
・株式会社グローバルダイニング
「お客様と従業員に健康と喜びを」
・株式会社フジクラ/フジクラ健康保険組合
「『社員が生き生きと働いている会社』を目指して」
・第一生命保険株式会社
「第一生命の健康経営 ~DSR経営と安心の絆~」
・ローソン健康保険組合
「健康診断結果に基づく、事業所と連携した健康増進施策」
<団体部門>
・企業組合 であい村 蔵ら
「『企業組合 であい村 蔵ら』が夢の華咲かせます! ~人も町も元気もりもりプロジェクト~」
・くまもと禁煙推進フォーラム
「キツエンからキンエンに。 -熊本 県における禁煙推進活動 - 」
・公益財団法人 愛知県健康づくり振興事業団
「愛知県内の小中学校への学校教育支援事業 ~こころとからだの健康教育~」
・公益財団法人日本対がん協会
「らくらく禁煙コンテスト」
・JA山梨厚生連健康管理センター
「延ばそう!健康寿命 『つなげる、やさしさ。』プロジェクト」
<自治体部門>
・大府市(愛知県)
「大府健康長寿サポート事業 - 運動等を通して、認知症(介護)を予防できるまちを目指して-」
・坂戸市(埼玉県)
「地域資源と連携した市民との協働による健康づくり運動」
・小豆島町(香川県)
「オリーブを用いた健康長寿の島づくり活動」
・妙高市(新潟県)
「『総合健康都市 妙高』の実現に向けた市民主体の健康づくり」
・和光市(埼玉県)
「高齢者が住み慣れた地域・住まいで生活できる仕組みづくり 及び
介護予防 要介護者減少のための包括的な取組み」
※「Smart Life Project」(スマート ライフ プロジェクト)とは
厚生労働省では、国民の健康寿命延伸のため、主に生活習慣の予防を目的とした「すこやか生活習慣国民運動」を実施し、「適度な運動」「適切な食生活」「禁煙」を推進してきました。 平成22年度からは、さらにこの活動を広げるために、幅広い企業や団体との連携を主体とした「Smart Life Project」をスタートし、3つのテーマについて、具体的アクションへの認知と理解向上を目指し、さらなる普及を図っています。 賛同企業・団体数は平成25年10月末日現在、1,583団体に上ります。 |