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電子申請に関するアンケート調査結果(平成27年度)
平成28年3月31日
厚生労働省政策統括官付
情報政策担当参事官室
本調査結果は、平成27年11月2日(月)から平成28年3月15日(火)までを調査期間として、厚生労働省ホームページ上で行ったアンケート調査に寄せられたご意見を取りまとめたものです。
アンケートにご協力頂き、誠にありがとうございました。皆様からお寄せ頂いたご意見は、今後のオンライン利用促進に活用させて頂きます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
結果の概要
- 電子申請を利用するメリットの回答として、「行政機関へ出向く移動時間や待ち時間が不要」、「24時間いつでも手続可能」、
「交通費や用紙代などの経費の節約」が多くなっている。 - 電子申請を利用しない理由として、「電子証明書の取得など、準備に費用や手間がかかるから」が最も多い。
- 電子申請に対するご意見・ご要望の主なものは、以下のとおりです。
- 最初はわかりづらいが、一端やってみたら便利であった。
- 業務ソフトでの一括申請ができるようになり、手続きがスムーズになった。
- マイナンバー導入のためセキュリティー対策として有効だと思う。管理もコンピュータ上でできるのでよい。
- 従前に比べればだいぶ簡単になったが、まだまだ改善の余地あり。
- 顔が見えない分、問合せにもっと親切に対応してほしい。些細な不備で返戻され、窓口のような臨機応変さがないのはつらい。
- 紙の申請より対応が早い手続もあるが遅いものがあり、公文書発行までの時間(審査時間)をもっと短縮してほしい。
- 外字の文字制限を減らせないでしょうか。
- 書類の添付方法など、手続きによって進め方が違うので統一化して欲しい。
これまでの改善の取組
厚生労働省では、これまでに皆様からいただいたご意見をもとに以下の取組を行っています。今後も皆様から寄せられたご意見をオンライン利用促進に活用させて頂きます。
- 雇用保険関係手続に係る電子申請処理の集中化を5労働局で試行実施
- 社会保険関係手続の申請データの送信容量の拡大(5MB→99MB)及び返却データの送信容量の拡大(1MB→20MB)
- 外部連携APIの仕様が公開されたことを踏まえ、電子申請の利便性を高めるため民間ソフトウエアの開発を促進
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