厚生労働省

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平成22年3月31日

雇用均等・児童家庭局母子保健課

課長補佐 森岡 久尚(内線7933)

担当者 山口 道子(内線7940)

電話代表 03(5253)1111

ダイヤルイン 03(3595)2544

「健やか親子21」第2回中間評価報告書について

「健やか親子21」第2回中間評価報告書を、今般とりまとめいたしましたので公表します。

「健やか親子21」第2回中間評価報告書について


【概要】

○健やか親子21とは、21世紀の母子保健の取組の方向性や指標を示したものであり、関係機関・団体が一体となって、2001年(平成13年)から2014年(平成26年)まで、その達成に向けて取り組む国民運動計画。

○2005年(平成17年)の第1回中間評価に続いて、第2回中間評価を今年度中に実施することとしており、3月17日に開催した第5回「『健やか親子21』の評価等に関する検討会」において、第2回中間評価報告書をとりまとめた。

今後、報告書については、厚生労働省ホームページ等に掲載し周知するとともに、関係省庁・部局、都道府県、関係団体等に配布する予定。

【報告書のポイント】

○ 第2回中間評価では、設定された67指標(72項目)の指標のうち、第1回中間評価(2005年)と比べて、改善は70.8%(51項目)、悪化は19.4%(14項目)等

○ 今後5年間で、以下の4点について重点的に推進する。

・思春期の自殺の防止を含む子どもの心の問題への取組の強化
・産婦人科医師、助産師、新生児科医師等の産科医療・周産期医療を担う人材の確保
・全出生数に占める低出生体重児の割合の低下に向けた取組の強化
・子どもの虐待防止対策の更なる強化


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