第3 |
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国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する事項 |
(2) |
インターネット等による調査及び研究成果情報の発信 |
調査研究の成果については、原則として研究所ホームページに掲載すること。
また、調査研究の成果の事業場等での利用を進めるため、一般誌等での成果の普及を図ること。 |
第2 |
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国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 |
ア |
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中期目標期間中における研究成果については、原則としてその全数についてデータベース化した上で研究所ホームページにおいて公開することにより、より多くの国民が利用可能なものとするように努める。 |
イ |
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事業場における産業安全の向上に資するため、研究成果を活用した事業場向け技術ガイドライン等を適宜発行するとともに、研究成果の一般誌等への寄稿を積極的に行う。 |
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第2 |
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国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき事項 |
ア |
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平成14年度の研究成果に関する研究所内外の刊行物に発表した論文について、原則としてその全数をホームページに公開するとともに、データベース化を行う。 |
イ |
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研究成果を活用した技術ガイドライン等として、産業安全研究所技術指針「安全帯の使用指針(仮題)」、産業安全研究所安全ガイド「マグネシウム合金研磨作業における静電気防止対策(仮題)」を発行する。また、研究成果の一般誌等への寄稿を積極的に行う。 |
ウ |
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平成14年度年報を第1四半期に、安研ニュースを年6回発行する。
産業安全研究所研究報告RR-2003を第4四半期に発行する。
産業安全研究所特別研究報告「建設労働災害の発生原因としてのヒューマンエラー防止に関する研究(仮題、中間報告)」を発行する。 |
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第2 |
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国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき事項 |
● |
平成15年度計画にしたがって、
・ |
安研ニュース(Vol.27, No.2〜Vol.28, No.1の6回) |
・ |
年報(平成14年度版) |
・ |
産業安全研究所研究報告(RR-2003) |
・ |
産業安全研究所特別研究報告(SRR-NO.28) |
・ |
産業安全研究所技術指針(TR-NO.37) |
・ |
産業安全研究所安全ガイド(SG-NO.2) |
の研究所刊行物を発行した。 |
● |
また、安研ニュース、年報については全文を、産業安全研究所研究報告、産業安全研究所特別研究報告については抄録をホームページに公開し、インターネットによる研究成果情報等の発信を実施した。 |
<添付資料II:表6産業安全研究所における刊行物の出版状況>
● |
技術誌・一般誌に31編の論文・記事を投稿し、よりわかりやすい研究成果の普及等に積極的に努めた。 |
● |
マスメディア(テレビ等)の取材(5件)に対応した。また、依頼講演(行政機関等からの依頼16件を含め65件)への対応等を積極的に行い、研究成果の普及に努めた。(5の「(1)国内外の若手研究者・技術者等の育成への貢献の状況」の項で後述) |
<添付資料II:表12マスメディアによる取材等、表17研修講師派遣等における協力>
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・ |
調査研究の成果を研究所のホームページ上で公開しているか。 |
・ |
調査研究の成果を活用した事業場向け技術ガイドライン等を発行しているか。 |
・ |
調査研究の成果を一般誌等に積極的に寄稿しているか。 |
・ |
年報、安研ニュース等を計画どおりに発行しているか |
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(理由及び特記事項)
○ |
研究報告・特別研究報告・安全ガイドについて研究所ホームページにその全てのタイトル、抄録を公開している。 |
○ |
平成15年度には、新たに、研究成果データベースをもとに、平成3年以降平成15年までの研究所外に発表した全研究成果(学会論文等、技術誌・一般誌、著書、学会口頭発表、国際研究集会口頭発表)のタイトル、誌名(集会名)、著者名をホームページに公開した。 |
○ |
研究成果をわかりやすくまとめた技術ガイドライン等の資料として新たに、「産業安全研究所安全ガイド:圧縮空気駆動式小型研磨器の静電気対策−電撃及び可燃性物質への着火防止方法−(SG-NO.2(2004))」と産業安全研究所技術指針「安全帯使用指針(TR-NO.37(2004))」を発行している。 |
○ |
この他、技術誌・一般誌に31件(H14年は28件)の寄稿、著書等の部分執筆5編(H14年は6編)を行い、一般誌等を通じた研究成果の普及に積極的に努めている。 |
○ |
ホームページの内容の充実、頻繁な更新行うなどの努力を行い、ホームページのアクセス回数は約45,000回/月(対前年比60%アップ)、画面等のリクエスト数は約263,000回/月(対前年比30%アップ)であり、共に増加している。 |
○ |
一部の研究報告書について、動画により実験状況を納めたCD-ROM付きとするなど、研究報告を分かりやすいものとする工夫を行っている。 |
○ |
このように、研究成果情報の発信に積極的に前向きに取り組み成果を上げている。 |
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(理由及び特記事項)
○ |
インターネット等を通じて研究成果の情報を広く公開している。また、年報、安研ニュース、技術ガイドライン等で頻度高く公開しているのは研究所の性格からいっても高く評価をする。 |
○ |
研究成果を一般に活用できる技術ガイドラインとして提供している。 |
○ |
膨大な論文を全数ホームページに公開する作業を行う等前向きに取り組んでいる。 |
○ |
動画による実験状況を収めたCD−ROMを付けた研究報告はこの分野に置いて極めて有効であり、今後も大いに取り入れて欲しい。 |
○ |
工夫の跡は認められる。 |
○ |
HPアクセス数60%アップを評価。 |
○ |
計画通り、着実に取り組んでいる。 |
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