戻る

平成16年度の地方財政の概要


平成16年度における主な地方財政指標
 
 (1)  地方財政計画の規模  84兆6,669億円 (対前年度△1.8%)
 (2)  地方一般歳出 68兆1,049億円 (対前年度△2.3%)
 (3)  一般財源総額 51兆4,592億円 (対前年度△0.9%)
 (4)  地方債 14兆1,448億円 (対前年度△6.2%)
 (5)  一般財源比率 60.8% (平成15年度 60.2%)
 (6)  地方債依存度 16.7% (平成15年度 17.5%)


平成16年度の歳出の状況
 
歳出総額  84兆6,669億円  (対前年度△1.8%)

(主な歳出項目の内訳)
 一般行政経費  21兆8,833億円 (対前年度 4.1%)
  うち国庫補助負担金等を伴うもの 10兆1,183億円 (対前年度 2.8%)
  うち国庫補助負担金等を伴わないもの 11兆1,475億円 (対前年度△0.3%)
  うち平成16年度一般財源化分 6,175億円 (     −     )
 給与関係経費 22兆9,990億円 (対前年度△1.9%)
 投資的経費 21兆3,283億円 (対前年度△8.4%)
 公債費  13兆6,779億円 (対前年度△0.6%)


一般行政経費のうち国庫補助負担金等を伴うもの
所管府省の区分 平成16年度 対前年度
国庫分 地方負担分 合計 国庫分 地方負担分 合計
合計 4兆7,446億 5兆3,737億 10兆1,183億 1,993億 776億 2,769億
4.2% 1.4% 2.8%
文部科学 1,698億 776億 2,474億 △188億 △167億 △355億
△11.1% △21.5% △14.4%
厚生労働 4兆1,666億 5兆1,175億 9兆2,842億 2,063億 1,150億 3,214億
5.0% 2.2% 3.5%
農林水産 1,770億 559億 2,329億 △273億 △49億 △323億
△15.4% △8.8% △13.9%
経済産業 613億 492億 1,106億 △111億 △88億 △198億
△18.0% △17.8% △17.9%
国土交通 173億 153億 326億 △4億 △0.2億 △4億
△2.2% △0.1% △1.2%
内閣府 601億 275億 876億 △35億 2億 △34億
△5.9% 0.6% △3.8%
その他 924億 306億 1,230億 541億 △72億 469億
58.6% △23.6% 38.1%

(※)平成16年度地方財政計画を基に算出。



デイケアの要否等によるGAFスコア別外来患者割合のグラフ



GAF(機能の全体的評定)尺度


 精神的健康と病気という1つの仮想的な連続体に沿って、心理的、社会的、職業的機能を考慮せよ。身体的(または環境的)制約による機能の障害を含めないこと。

コード(注:例えば、45、68、72のように、それが適切ならば、中間の値のコードを用いること)

100-91 広範囲の行動にわたって最高に機能しており、生活上の問題で手に負えないものは何もなく、その人の多数の長所があるために他の人々から求められている。症状は何もない。
90-81 症状がまったくないか、ほんの少しだけ(例:試験前の軽い不安)、すべての面でよい機能で、広範囲の活動に興味をもち参加し、社交的にはそつがなく、生活に大体満足し、日々のありふれた問題や心配以上のものはない(例:たまに、家族と口論する)。
80-71 症状があったとしても、心理的社会的ストレスに対する一過性で予期される反応である(例:家族と口論した後の集中困難)、社会的、職業的または学校の機能にごくわずかな障害以上のものはない(例:学業で一時遅れをとる)。
70-61 いくつかの軽い症状がある(例:抑うつ気分と軽い不眠)、または、社会的、職業的または学校の機能に、いくらかの困難はある(例:時にずる休みをしたり、家の金を盗んだりする)が、全般的には、機能はかなり良好であって、有意義な対人関係もかなりある。
60-51 中等度の症状(例:感情が平板的で、会話がまわりくどい、時に、恐慌発作がある)、または、社会的、職業的、または学校の機能における中等度の障害(例:友達が少ない、仲間や仕事の同僚との葛藤)。
50-41 重大な症状(例:自殺の考え、強迫的儀式がひどい、しょっちゅう万引する)、または、社会的、職業的または学校の機能において何か重大な障害(友達がいない、仕事が続かない)。
40-31 現実検討か意思伝達にいくらかの欠陥(例:会話は時々、非論理的、あいまい、または関係性がなくなる)、または、仕事や学校、家族関係、判断、思考または気分、など多くの面での粗大な欠陥(例:抑うつ的な男が友人を避け家族を無視し、仕事ができない。子どもが年下の子どもを殴り、家で反抗的で、学校では勉強ができない)。
30-21 行動は妄想や幻覚に相当影響されている。または意思伝達か判断に粗大な欠陥がある(例:時々、滅裂、ひどく不適切にふるまう、自殺の考えにとらわれている)、または、ほとんどすべての面で機能することができない(例:一日中床についている、仕事も家庭も友達もない)。
20-11 自己または他者を傷つける危険がかなりあるか(例:死をはっきり予期することなしに自殺企図、しばしば暴力的、躁病性興奮)、または、時には最低限の身辺の清潔維持ができない(例:大便を塗りたくる)、または、意思伝達に粗大な欠陥(例:ひどい滅裂か無言症)。
10-1 自己または他者をひどく傷つける危険が続いている(例:何度も暴力を振るう)、または最低限の身辺の清潔維持が持続的に不可能、または、死をはっきり予測した重大な自殺行為。
0 情報不十分


トップへ
戻る