一斉休暇（年次有給休暇の計画的付与）の導入状況と一斉休暇についての考え方

一斉年休（年次有給休暇の計画的付与）の導入状況と
一斉休暇についての考え方（対労働組合）

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　いわゆる一斉年休（年次有給休暇の計画的付与）が導入されている組合は、２割強となっている。

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　一斉年休についての組合の考え方は、「その他」（20.4%）や「分からない」（13.3%）といった意見が最も多く、これらに次いで「年休の取得日数を増やすためによい」（14.3%）、「全員が一斉に気兼ねなく休めるのがよい」（11.6%）となっているが、「必ずしも希望しない日に取得しなければならないこともあるので良くない」（10.6%）と回答した組合も少なからず存在する。

一斉年休の導入状況（組合調査）

一斉年休の導入状況（組合調査）のグラフ

一斉年休についての考え方（組合調査）

（％）

年休の取得日数を増やすためによい	全員が一斉に休むので気兼ねなく休めるのがよい	会社や事業所一斉の連続休暇日数が増えるのでよい	必ずしも希望しない日に取得しなければならないこともあるのでよくない	本来はよくないが、年休取得向上のためにはやむをえない	その他	分からない	無回答
１４．３	１１．６	７．８	１０．６	７．６	２０．４	１３．３	１４．３

資料出所：「年次有給休暇の計画的付与等の実態」
（平成15年(財)連合総合生活開発研究所）

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