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労働時間の長さについての労働者の意識

 週当たり労働時間が50時間未満であると、労働時間の長さを「普通」と思っている人が6割を超えて最も多いが、50時間を超えると「普通」が大きく減少している。

 週当たり労働時間が50〜55時間未満では、「やや長い」が最も多くなり5割を超え、55〜60時間未満になると「やや長い」(54.2%)、「かなり長い」(26.5%)と両者で8割を超え、さらに60時間以上になると「かなり長い」が最も多くなり、70時間以上になると7割弱に及ぶ。


労働時間の長さについての労働者の意識

労働時間の長さについての労働者の意識のグラフ

資料出所:「働き方の多様化と労働時間等の実態に関する調査」
(平成14年(財)連合総合生活開発研究所)


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