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04.04.28

経営者から見た介護福祉士の現状と課題について


全国社会福祉施設経営者協議会 会長  高岡 國士


1.介護福祉士に対する処遇の現状等について
介護職員(常勤職員)の採用条件について

介護職員(常勤職員)の処遇について

資格取得への配慮


2.課題「介護福祉士の現状と課題に関するアンケート」集計結果より)

 よりよい福祉サービスを提供していくためには介護福祉士のより一層の質の向上が不可欠。

【介護福祉士の資質について】
養成校卒業者と国家試験合格者との間で質の差が大きい。
資格取得者に対する継続的な研修機会が必要である。

【資格の取得要件、試験等について】
より高度な専門性、技術を備えた介護福祉士を確保する観点から養成校のカリキュラムや実技試験のあり方を検証する必要がある。


3.経営者としての対応
 良質な福祉サービスの要は人材である。法人経営者として、職員処遇の向上に向けて絶え間ない努力を重ねるとともに、研修機会の確保や資格取得への支援等、積極的に従事者の資質向上のための取組みを行っていかなければならないと認識している。


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