戻る

資料.3

長期休暇の効用


1.投資的側面
(例)
・教育訓練
・ボランティア

資格、新しい技能、知識が将来の仕事に役立つ
新しい発想、人材ネットワークが将来の仕事に役立つ
2.消費的側面

  本人が充実感

・教育訓練
・ボランティア
・育児・介護
・その他
(旅行、趣味等)

充実感 → 自立した個人としての生活、働き方の再設計(※)

「仕事と生活の調和の実現」
「安心・納得できる暮らし」
投資的側面

 「1」の側面は、企業と個人の両者に関するもの。「2」の側面は、個人に関するもの。
 「2」については、こうした「休暇時」の充実感をもとに、「自立した個人として」将来にわたる「自己の働き方、生き方」を再設計し、その実行(仕事と生活の調和の実現)につながり、最終的に「安心・納得できる暮らし」が実現されるのであれば、効果が長期にわたるという意味で「投資的側面」も持つと言えるのではないか。


トップへ
戻る