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IV 事業者指導・監督等


事業者指導・監督等をめぐる主な論点


 介護サービス市場は保険料や税という公的な財源で支えられている市場である一方、多様な事業主体の参入が認められているという特性を持つ。こうした特性に鑑み、事後規制を強化する観点から、劣悪なサービスについてはこれを厳しく排除する仕組みが必要ではないか。

 現行の事業者指定・指導監督の仕組みは他制度と比較しても不正行為に対する抑止力が小さく見直しが必要ではないか。

 事業者の指導・監督権限は都道府県知事が有しているが、保険者の関与を強化することが必要ではないか。


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