戻る

 1類費の設定方法について

 現行の第1類費基準額の年齢差は、主に各年齢ごとの栄養所要量を参考とし、エネルギー摂取に必要な飲食物や衣類等の個々の費目を積み上げ設定する方式(マーケットバスケット方式(昭和23年〜35年))を採用していた当時の格差で固定されている。

 現在の1類費は、前年度の年齢別基準額に改定率を乗じて改定しているため、現在においてもマーケットバスケット方式当時の年齢格差が維持されている。



指数
栄養所要量と生活扶助基準1類費との指数比較
(現行基準:20〜40歳=100 栄養所要量:30〜49歳=100)

栄養所要量と生活扶助基準1類費との指数比較の図




指数
単身世帯における1類費相当支出額と生活扶助基準1類費との指数比較
(20〜40歳=100 ・ 単身世帯:第1/5分位)

単身世帯における1類費相当支出額と生活扶助基準1類費との指数比較の図




指数
勤労者3人(夫婦子1人)世帯における1類相当支出額と生活扶助基準1類費との指数比較
(子ども3〜5歳=100 ・ 勤労者3人世帯:第1/5分位)

勤労者3人(夫婦子1人)世帯における1類相当支出額と生活扶助基準1類費との指数比較の図


トップへ
戻る