日時 | : | 平成15年8月13日(水) 15:00〜17:00 | ||||||||||
場所 | : | 厚生労働省共用第7会議室 | ||||||||||
出席者 | : | 岩本座長、 今井、岡田、菊地、杉浦、半田、比留間、前田、三代、水落、 山口各委員 (事務局) 橋爪血液対策課長、浦山企画官、田中課長補佐、辻阪課長補佐、 丈達課長補佐、石橋課長補佐、他 | ||||||||||
議題 | : |
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(審議概要)
議題 | 1について 議事要旨に関する意見については、事務局まで連絡することとされた。 |
議題 | 2について 血漿分画製剤におけるSARSウイルスの感染リスクについて「血漿分画製剤におけるSARSウイルスに関する安全性評価について(意見)」を取りまとめた。 |
議題 | 3について 供血血液中の覚せい剤に係る実態調査を実施することについては合意されたが、事務局は、供血者のプライバシー対策、インフォームド・コンセント等の問題を検討した上で、この問題を再度、調査会に諮ることとされた。 |
議題 | 4について 日本赤十字社参考人から、(1)日赤独自の遡及調査のガイドラインの策定、(2)新鮮凍結血漿の貯留保管、(3)輸血用血液製剤の感染因子の不活化処理、(4)NATの精度向上、(5)輸血後感染症に関する全数調査、(6)E型肝炎の調査、(7)白血球除去の7項目の安全対策を実施するとの報告があった。 今後、遡及調査に関する各委員からの要望を事務局で取りまとめ、追加的なデータを日本赤十字社に対し依頼することとされた。 |
議題 | 5について NATガイドライン(案)の策定状況について報告があった。 感染症定期報告の血液事業部会における取扱いについて報告があった。 |