はじめに

第１章　地域保健従事者の現任教育の現状

１	現任教育体制について
２	現任教育体制の現状 （１） 実態調査からみた現状 （２） 現任教育体系の現状 （３） 市町村の研修体制
３	各職種の現任教育の現状 （１） 医師 （２） 歯科医師 （３） 保健師 （４） 管理栄養士・栄養士 （５） 歯科衛生士 （６） 理学療法士・作業療法士 （７） 精神保健福祉士

第２章　初任期における現任教育の現状と課題

１	初任期の地域保健従事者の現状 （１） 実態調査の概要 （２） 初任者調査結果 （３） 指導者調査結果 （４） 本庁調査結果 （５） 初任者の現任教育に関する意見（自由記載より）
２	初任期における現任教育の課題 （１） 体系立った研修カリキュラムの必要性 （２） 行政研修に重点を置くことの重要性 （３） OJTを充実させるための指導体制の整備 （４） 地域をベースとした活動の重要性 （５） 大学等の教育機関との連携

第３章　少人数配置の現状と現任教育の課題

１	少人数配置の現状
２	少人数配置職員の現任教育の課題 （１） 全国レベルの研修の体系化 （２） 都道府県単位の研修の体系化 （３） 研修対象の拡大 （４） 行政研修の必要性 （５） ITを活用した研修開発 （６） 大学、研究機関との人事交流

第４章　効果的な現任教育の方法について

１	現任教育方法の現状 （１） 職場外研修（Off-JT）の教育方法 （２） 職場内研修（OJT）の教育方法
２	現任教育の新たな方法とその活用 （１） 職場外研修（Off-JT） （２） 職場内研修（OJT） （３） ITの活用
３	効果的な現任教育方法導入の課題 （１） 効果的な教育方法の開発、導入 （２） IT活用の基盤整備

第５章　地域保健従事者の人材育成の方向性

１	人材育成の基本的考え方
２	地域保健従事者に求められる能力 （１） 基本的な能力 （２） 行政職員としての能力 （３） 専門職員としての能力
３	人材育成の過程と能力開発

第６章　今後の資質向上推進方策

１	現任教育体制強化の基本的考え方 （１） 人材育成指針の策定 （２） 具体的な制度・仕組みづくり （３） 管理者の意識改革
２	具体的な資質向上推進方策 （１） 地域保健従事者全体の研修企画体制の明確化 （２） 市町村の研修体制の強化 （３） 行政研修の強化 （４） 初任期の体系化した研修カリキュラムの作成 （５） 少人数配置職員の研修体系の構築 （６） OJTの指導体制の強化 （７） ジョブローテーションの推進 （８） 自己啓発の推進 （９） 効果的な教育方法の積極的な導入

おわりに

参考文献

参考資料（厚生労働省ホームページに掲載）

１	OJT （１） 神奈川県「新たな人事評価システムの手引き」（抜粋） （２） 横浜市「横浜市地域保健人材育成指針」（抜粋）
２	人材育成マトリックス （１） 神奈川県「新たな人事評価システムの手引き」（抜粋） （２） 三重県「三重県人材育成ビジョン　第２次職員研修推進計画」（抜粋） （３） 横浜市「横浜市地域保健人材育成指針」（抜粋） （４） 公務員制度改革「行政職に関する新人事制度の原案（二次）」（抜粋）
３	新任期の現任教育 （１） 沖縄県保健師現任教育実施要領　−特定町村新任保健師用−