社会保障改革の基本的視点 |
○ | 急速な人口変動や社会経済の変動の中で、社会保障制度が今後とも果たすべき機能・役割は何か。それを維持可能なものとするための給付と負担のバランスをどのように考えるか。 |
○ | 年金、医療、介護などの給付と負担について、家計やライフサイクルといった視点からどのように考えるか。 |
給付の在り方 |
○ | 社会保障が果たしているセーフティネットとしての役割、負担の維持可能性・公平性等を踏まえた給付の範囲、水準など、今後の社会保障給付の在り方についてどのように考えるか。 |
○ | 急激な人口変動を踏まえ、世代間の給付のバランスという観点から、現在の給付構造の在り方についてどのように考えるか。(次世代支援の在り方などを含む。) |
○ | 社会保障の総合化という観点からみた、給付の効率化や相互関係についてどのように考えるか。(社会保険と扶助・手当等の施策との関係、高齢化対策と少子化対策との整合性などを含む。) |
○ | 多様な働き方への対応など、社会保障給付と雇用との関係についてどのように考えるか。(女性、障害者、高齢者、長期的には外国人労働者の雇用問題も含む) |
負担の在り方 |
○ | 経済・財政とのバランス、世代間の公平性の確保等の観点を踏まえたマクロベース及び家計ベースでみた今後の社会保障負担の在り方についてどのように考えるか。 |
○ | 社会保障費用を賄うための利用者負担、保険料負担と税負担の適切な組み合わせについてどのように考えるか。 |
○ | 低所得者・高所得者の負担の在り方についてどのように考えるか。 |
その他 |
○ | 教育、住宅など、他の関連分野の施策との連携についてどのように考えるか。 |