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(付)研究計画書の様式及び記入例

研究計画書の様式の図

研究計画書の様式の図

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研究計画書の様式の図

研究計画書の様式の図


作成上の留意事項

1.本研究計画書は、申請課題の採択の可否等を決定するための評価に使用されるものである。

2.厚生労働大臣名は、研究計画書提出日現在、在職の大臣名を記入すること。

3.「申請者」について
 (1) 氏名は、自署又は記名押印で記入すること。ただし、法人にあっては記名押印とすること。
 (2) 住所は、申請者の現住所を記入すること。

4.「1.研究課題名」について
 (1) 研究の目的と成果がわかる課題名にすること。
 (2) カッコ内には当該事業年度の厚生労働科学研究費補助金公募要項により定める公募課題番号を記入すること。

5.「2.当該年度の計画経費」について
 ・ 当該事業年度(1会計年度)の研究計画経費を記入すること。なお、3千万円以上の研究経費については、20%を限度として間接経費を加算することができる。

6.「3.当該年度の研究事業予定期間」について
 ・ 当該事業年度中の研究事業予定期間を記入すること。なお、特段の理由がない限り、4月1日から翌年3月31日と記入すること。複数年度に渡る研究の場合は、研究期間は、原則として3年を限度とする。なお、複数年度に渡る研究の継続の可否については、毎年度の研究計画書に基づく評価により決定されるものとする。

7.「4.申請者及び経理事務担当者」について
 (1) (1)は、申請者が勤務する機関の正式名称を記入すること。
 (2) (6)は、申請者が専攻した科目のうち当該研究事業に関係あるものについて記入すること。
 (3) (7)の経理事務担当者には、当該研究に係る経理及び連絡等の事務的処理を担当する経理事務に卓越した同一所属機関内の者を置くこと。
 (4) (9)は、申請者の所属機関の長に対する研究の承諾の有無を記載すること。
 (5) (10)は、申請者の所属機関の長に対する事務の委任の有無を記載すること。(事務を委任することとし、委任ができない特別な事情がある場合は、その理由を記載した書面を添付すること。なお、その理由によっては採択しない場合があるので留意されたいこと。)

8.「5.研究組織」について
 ・ 申請者(主任研究者)及び分担研究者(主任研究者と研究項目を分担して研究を実施する者をいう。)について記入すること。(研究協力者(主任研究者の研究計画の遂行に協力する者(分担研究者を除く。)をいう。)については記入する必要はない。)

9.「6.研究の概要」について
 (1) 「7.研究の目的、必要性及び期待される成果」から「10.研究計画・方法及び倫理面への配慮」までの要旨を1,000字以内で簡潔に記入すること。
 (2) 複数年度に渡る研究の場合には、研究全体の計画と当該事業年度の計画がわかるように記入すること。

10.「7.研究の目的、必要性及び期待される成果」について
 (1) 研究の目的、必要性については、厚生労働行政の課題との関連性を含めて1,000字以内で記入すること。
 (2) 期待される成果については、当該研究によって直接得られる研究結果だけでなく、間接的に期待される社会的成果(社会への貢献、国民の保健・医療・福祉の向上等)についても記入すること。

11.「8.この研究に関連する国内・国外における研究状況及びこの研究の特色・独創的な点」について
 (1) 解決すべき課題について、他の研究でどこまで明らかになっており、どのような部分が残されているのかについて800字以内で記入すること。
 (2) 歴史的経過及び現状がわかるように記入すること。
 (3) 必要に応じて参考文献を示すこと。

12.「9.申請者がこの研究に関連して現在までに行った研究状況」について
 ・ 「8.この研究に関連する国内・国外における研究状況及びこの研究の特色・独創的な点」との関連がわかるように800字以内で記入すること。

13.「10・研究計画・方法及び倫理面への配慮」について
 (1) 研究目的を達成するための具体的な研究計画及び方法を1,600字以内で記入すること。
 (2) 複数年度に渡る研究の場合には、研究全体の計画と年次計画がわかるように記入すること。
 (3) 「倫理面への配慮」には、研究対象者に対する人権擁護上の配慮、研究方法による研究対象者に対する不利益、危険性の排除や説明と理解(インフォームドコンセント)に関わる状況、実験動物に対する動物愛護上の配慮などを必ず記入すること。倫理面の問題がないと判断した場合には、その旨記入すると共に必ず理由を明記すること。
 (4) 人または動物を用いた研究を行う際に、事前に申請者の所属施設内の倫理委員会等において倫理面からの審査を受けた場合には、審査内容を必ず添付すること。

14.「11.申請者の研究歴等」について
 (1) 申請者の研究歴について、研究を行った研究機関名、共同研究者(又は指導を受けた研究者)、研究課題、研究機関等について記入すること。
 (2) 発表業績には、主任研究者及び分担研究者ごとに、それぞれ過去3年間に学術誌等に発表した論文・著書のうち、主なものを選択し、直近年度から順に記入すること。また、この研究に直接関連した論文・著書については、著者氏名の前に○を付すこと。さらに、過去の特許の取得及び申請状況を記載すること。

15.「12.厚生労働科学研究費補助金の各研究推進事業に推薦する予定の研究者」について
 ・ 申請者が、厚生労働科学研究費補助金の各研究推進事業に推薦を予定している研究者の人数について記入すること。
なお、既に研究推進事業として実施されているものについては、実績の人数を記入すること。

16.「13.研究に要する経費」について
 (1) 当該研究課題に要する経費を、年度別に記入すること。
 (2) 50万円以上の備品については、原則として賃借によること。
 (3) 「(2)備品の内訳」は、当該研究の主要な備品で、50万円以上のものを「ア.借料及び損料によるもの」「イ.備品費によるもの」に分けて記入すること。
 (4) 「イ.備品費によるもの」については、賃借が不可能な備品についてのみ記入すること。

17.「14.他の研究事業等への申請状況」について
 ・ 当該年度に申請者が、国又は地方公共団体若しくはその他の団体へ研究費の申請を行おうとしている場合について記入すること。

18.「15.研究費補助を受けた過去の実績」について
 ・ 申請者が、過去3年間に国又は地方公共団体若しくはその他の団体から研究費の補助を受けたことがあれば、直近年度から順に記入すること。(事業数が多い場合は、主要事業について記入すること。)

19.「16.政府研究開発データベース」について
 (1) 主任研究者及び分担研究者(研究費の配分額の多い順に10番目までの者に限る。以下この(1)において同じ。)が、それぞれ所属機関等により付与された研究者ID(10桁の番号(大学における研究にあっては、文部科学省の科学研究費補助金制度において用いる8桁の番号の前に「20」を付した番号)をいう。)を記入すること。ただし、当分の間、大学、国、独立行政法人、特殊法人又は認可法人の研究機関に所属する研究者以外の者については、記入を要しない。
また、当該主任研究者及び分担研究者ごとに、当該研究の実施に必要とする時間が年間の全勤務時間(正規の勤務時間以外の勤務時間を含む。)に占める割合を百分率で表した数値(1未満の端数があるときは、これを四捨五入して得た数値)を、エフォート(%)欄に記入すること。なお、当該研究についての各研究者の分担割合を記入するものではないので留意すること。
 (2) 重点研究分野及び研究区分の表の研究主分野については、別表第1「重点研究分野コード表」から当該研究の主要な部分の属する重点研究分野及び研究区分を選択して研究区分番号とともに記入し、研究副分野については、当該研究に関連する分野(最大3つ)を同様に選択して記入すること。
 (3) 研究キーワードについては、当該研究の内容に応じ、別表第2「研究キーワード候補リスト」から適切な研究キーワードを選択してコード番号とともに記入すること(最大5つ)。同表に該当するものがない場合は30字以内で独自の研究キーワードを記入すること。
 (4) 研究開発の性格については、基礎研究、応用研究又は開発研究のいずれかに○を付すこと。

20.その他
 (1) 手書きの場合は、楷書体で作成すること。
 (2) 日本工業規格A列4番の用紙を用いること。各項目の記入量に応じて、適宜、欄を引き伸ばして差し支えない。
 (3) 申請者が法人である場合は、特段の指示がない限り本様式に準じて作成すること。


別表第1

重点研究分野コード表
コード
番号
重点研究分野 研究区分
101 ライフサイエンス ゲノム
102 ライフサイエンス 医学・医療
103 ライフサイエンス 食料科学・技術
104 ライフサイエンス 脳科学
105 ライフサイエンス バイオインフォマティクス
106 ライフサイエンス 環境・生態
107 ライフサイエンス 物質生産
189 ライフサイエンス 共通基礎研究
199 ライフサイエンス その他
201 情報通信 高速ネットワーク
202 情報通信 セキュリティ
203 情報通信 サービス・アプリケーション
204 情報通信 家電ネットワーク
205 情報通信 高速コンピューティング
206 情報通信 シミュレーション
207 情報通信 大容量・高速記憶装置
208 情報通信 入出力 (注)
209 情報通信 認識・意味理解
210 情報通信 センサ
211 情報通信 ヒューマンインターフェイス評価
212 情報通信 ソフトウエア
213 情報通信 デバイス
289 情報通信 共通基礎研究
299 情報通信 その他
301 環境 地球環境
302 環境 地域環境
303 環境 環境リスク
304 環境 循環型社会システム
305 環境 生物多様性
389 環境 共通基礎研究
399 環境 その他
401 ナノテク・材料 ナノ物質・材料(電子・磁気・光学応用等)
402 ナノテク・材料 ナノ物質・材料(構造材料応用等)
403 ナノテク・材料 ナノ情報デバイス
404 ナノテク・材料 ナノ医療
405 ナノテク・材料 ナノバイオロジー
406 ナノテク・材料 エネルギー・環境応用
407 ナノテク・材料 表面・界面
408 ナノテク・材料 計測技術・標準
409 ナノテク・材料 加工・合成・プロセス
410 ナノテク・材料 基礎物性
411 ナノテク・材料 計算・理論・シミュレーション
412 ナノテク・材料 安全空間創成材料
489 ナノテク・材料 共通基礎研究
499 ナノテク・材料 その他
コード
番号
重点研究分野 研究区分
501 エネルギー 化石燃料・加工燃料
502 エネルギー 原子力エネルギー
503 エネルギー 自然エネルギー
504 エネルギー 省エネルギー・エネルギー利用技術
505 エネルギー 環境に対する負荷の軽減
506 エネルギー 国際社会への協力と貢献
589 エネルギー 共通基礎研究
599 エネルギー その他
601 製造技術 高精度技術
602 製造技術 精密部品加工
603 製造技術 高付加価値極限技術(マイクロマシン等)
604 製造技術 環境負荷最小化
605 製造技術 品質管理・製造現場安全確保
606 製造技術 先進的ものづくり
607 製造技術 医療・福祉機器
608 製造技術 アセンブリープロセス
609 製造技術 システム
689 製造技術 共通基礎研究
699 製造技術 その他
701 社会基盤 異常自然現象発生メカニズムの研究と予測技術
702 社会基盤 災害被害最小化応用技術研究
703 社会基盤 超高度防災支援システム
704 社会基盤 事故対策技術
705 社会基盤 社会基盤の劣化対策
706 社会基盤 有害危険・危惧物質等安全対策
721 社会基盤 自然と共生した美しい生活空間の再構築
722 社会基盤 広域地域研究
723 社会基盤 水循環系健全化・総合水管理
724 社会基盤 新しい人と物の流れに対応する交通システム
725 社会基盤 バリアフリー
726 社会基盤 ユニバーサルデザイン化
789 社会基盤 共通基礎研究
799 社会基盤 その他
801 フロンティア 宇宙科学(天文を含む)
802 フロンティア 宇宙開発利用
821 フロンティア 海洋科学
822 フロンティア 海洋開発
889 フロンティア 共通基礎研究
899 フロンティア その他
900 人文・社会  
1000 自然科学一般  
 研究区分番号208の入出力とは、情報通信システムの入出力を容易にする技術をいう。ただし、研究区分番号209から211までに該当するものを除く。


別表第2

研究キーワード候補リスト
コード
番号
研究キーワード
1 遺伝子
2 ゲノム
3 蛋白質
4
5 脂質
6 核酸
7 細胞・組織
8 生体分子
9 生体機能利用
10 発生・分化
11 脳・神経
12 動物
13 植物
14 微生物
15 ウィルス
16 行動学
17 進化
18 情報工学
19 プロテオーム
20 トランスレーショナルリサーチ
21 移植・再生医療
22 医療・福祉
23 再生医学
24 食品
25 農林水産物
26 組換え食品
27 バイオテクノロジー
28 痴呆
29
30 糖尿病
31 循環器・高血圧
32 アレルギー・ぜんそく
33 感染症
34 脳神経疾患
35 老化
36 薬剤反応性
37 バイオ関連機器
38 フォトニックネットワーク
39 先端的通信
40 有線アクセス
41 インターネット高度化
42 移動体通信
43 衛星利用ネットワーク
コード
番号
研究キーワード
44 暗号・認証等
45 セキュア・ネットワーク
46 高信頼性ネットワーク
47 著作権・コンテンツ保護
48 ハイパフォーマンス・コンピューティング
49 ディペンダブル・コンピューティング
50 アルゴリズム
51 モデル化
52 可視化
53 解析・評価
54 記憶方式
55 データストレージ
56 大規模ファイルシステム
57 マルチモーダルインターフェース
58 画像・文章・音声等認識
59 多言語処理
60 自動タブ付け
61 バーチャルリアリティ
62 エージェント
63 スマートセンサ情報システム
64 ソフトウエア開発効率化・安定化
65 ディレクトリ・情報検索
66 コンテンツ・アーカイブ
67 システムオンチップ
68 デバイス設計・製造プロセス
69 高密度実装
70 先端機能デバイス
71 低消費電力・高エネルギー密度
72 ディスプレイ
73 リモートセンシング
74 モニタリング(リモートセンシング以外)
75 大気現象
76 気候変動
77 水圏現象
78 土壌圏現象
79 生物圏現象
80 環境質定量化・予測
81 環境変動
82 有害化学物質
83 廃棄物処理
84 廃棄物再資源化
85 大気汚染防止・浄化
86 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化
コード
番号
研究キーワード
87 環境分析
88 公害防止・対策
89 生態系修復・整備
90 環境調和型農林水産
91 環境調和型都市基盤整備・建築
92 自然共生
93 政策研究
94 磁気記録
95 半導体超微細化
96 超高速情報処理
97 原子分子処理
98 走査プローブ顕微鏡(STM、AFM、STS、SNOM、他)
99 量子ドット
100 量子細線
101 量子井戸
102 超格子
103 分子機械
104 ナノマシン
105 トンネル現象
106 量子コンピュータ
107 DNAコンピュータ
108 スピンエレクトロニクス
109 強相関エレクトロニクス
110 ナノチューブ・フラーレン
111 量子閉じ込め
112 自己組織化
113 分子認識
114 少数電子素子
115 高性能レーザー
116 超伝導材料・素子
117 高効率太陽光発電材料・素子
118 量子ビーム
119 光スイッチ
120 フォトニック結晶
121 微小共振器
122 テラヘルツ/赤外材料・素子
123 ナノコンタクト
124 超分子化学
125 MBE、エピタキシャル
126 1分子計測(SMD)
127 光ピンセット
128 (分子)モーター
129 酵素反応
コード
番号
研究キーワード
130 共焦点顕微鏡
131 電子顕微鏡
132 超薄膜
133 エネルギー全般
134 再生可能エネルギー
135 原子力エネルギー
136 太陽電池
137 太陽光発電
138 風力
139 地熱
140 廃熱利用
141 コージェネレーション
142 メタンハイドレート
143 バイオマス
144 天然ガス
145 省エネルギー
146 新エネルギー
147 エネルギー効率化
148 二酸化炭素排出削減
149 地球温暖化ガス排出削減
150 燃料電池
151 水素
152 電気自動車
153 LNG車
154 ハイブリッド車
155 超精密計測
156 光源技術
157 精密研磨
158 プラズマ加工
159 マイクロマシン
160 精密部品加工
161 高速プロトタイピング
162 超精密金型転写
163 射出成型
164 高速組立成型
165 高速伝送回路設計
166 微細接続
168 ヒューマンセンタード生産
169 複数企業共同生産システム
170 品質管理システム
171 低エントロピー化指向製造システム
172 地球変動予測
173 地震
174 火山
175 津波
176 土砂災害
コード
番号
研究キーワード
177 集中豪雨
178 高潮
179 洪水
180 火災
181 自然災害
182 自然現象観測・予測
183 耐震
184 制震
185 免震
186 防災
187 防災ロボット
188 減災
189 復旧・復興
190 救命
191 消防
192 海上安全
193 非常時通信
194 危機管理
195 リアルタイムマネージメント
196 国土開発
197 国土整備
198 国土保全
199 広域地域
200 生活空間
201 都市整備
202 過密都市
203 水資源
204 水循環
205 流域圏
206 水管理
207 淡水製造
208 渇水
209 延命化
210 長寿命化
211 コスト縮減
212 環境対応
213 建設機械
214 建設マネージメント
215 国際協力
216 国際貢献
217 地理情報システム(GIS)
218 交通事故
219 物流
220 次世代交通システム
221 高度道路交通システム(ITS)
222 走行支援道路システム(AHS)
223 交通需要マネージメント
コード
番号
研究キーワード
224 バリアフリー
225 ユニバーサルデザイン
226 輸送機器
227 電子航法
228 管制
229 ロケット
230 人工衛星
231 再使用型輸送系
232 宇宙インフラ
233 宇宙環境利用
234 衛星通信・放送
235 衛星測位
236 国際宇宙ステーション(ISS)
237 地球観測
238 惑星探査
239 天文
240 宇宙科学
241 上空利用
242 海洋科学
243 海洋開発
244 海洋微生物
245 海洋探査
246 海洋利用
247 海洋保全
248 海洋資源
249 深海環境
250 海洋生態
251 大陸棚
252 極地
253 哲学
254 心理学
255 社会学
256 教育学
257 文化人類学
258 史学
259 文学
260 法学
261 経済学


(記入例)

(記入例)の図

(記入例)の図

(記入例)の図

(記入例)の図

(記入例)の図

(記入例)の図

(記入例)の図

(記入例)の図


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