○ | ゲノム・たんぱく質科学関連技術やナノテクノロジー等生命科学の発達により、
・先端科学を活用して先端医療を実用化し、普及を図る |
ゲノム創薬、再生医療関連技術、人工臓器を含む新たな医療機器開発、臨床研究の推進によるテーラーメイド医療のノウハウの確立
・予防科学を活用して疾病予防を進め、健康寿命の延伸を図る |
遺伝子診断や、生体異常の指標(バイオマーカー)、高度画像解析機器等を利用した早期診断を行うとともに適切な時期に予防策を講じる新公衆衛生戦略の推進、生活習慣病の予防知識の普及
・安全科学を活用して安全な食品等を提供し、生活上の高度な安全・安心を確保 |
微量検出技術の開発、リスク分析の考え方に基づく安全対策が可能となりつつある。そこで、治験推進体制の整備、臨床研究の推進による知見の集積等の関係施策とともに、研究開発を推進し、これらの実現を目指す。 |
○ | 少子高齢化への対応(疾病構造の変化への対応、社会保障制度の安定) |
○ | 倫理問題への対応、国際的貢献 |
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↓
先端科学技術の開発と応用(ゲノム・たんぱく質科学、ナノ・メディスン等)をはじめとする11課題に取り組む。
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○ | 本格的ポストゲノム時代の到来 |
○ | ヒト幹細胞の研究の進展 |
○ | 先端医療技術の臨床応用の進展、遺伝子組換え食品の広がり |
○ | 自殺者の増加、児童虐待の深刻化、労働災害の状況 |
○ | ミレニアムプロジェクト、メディカルフロンティア戦略 |
○ | 対がん10ヵ年戦略、障害者基本計画 |
○ | 健康日本21、健康増進法 |
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