合計特殊出生率=
合計(母親の年齢別出生数/女性の年齢別人口)
B(a,t) は、t年における年齢a歳の母親の出生数
NF(a,t) は、t年における年齢a歳の女子人口数
B(a,t)は、t年における年齢a歳の母親の出生数
NF(a,t)は、t年における年齢a歳の女子人口数
NFmar(a,t)は、t年における年齢a歳の有配偶女子人口数
合計特殊出生率=
合計(有配偶出生率×女性の有配偶率)
●結婚した女性の年齢別出生率
(有配偶出生率)
●女性の年齢別有配偶率(未婚率)
(1)期間合計特殊出生率
(2)コーホート合計特殊出生率
●生まれ年が異なる女性の年齢別出生率を合
計した指標である
●仮に、ある年の女子の年齢別出生率が、
一人の女性の結婚・出産行動であると見
なし合成した出生率指標である
●結婚・出産行動は、世代別に異なる
●同一年に生まれた出生集団(出生コー ホー
ト)の出生率(コーホート年齢別出生率)
を経時的に観察する必要がある
(1)コーホート年齢別出生率(CASFR)
(2)コーホート合計特殊出生率(CTFR)
1.期間合計特殊出生率
2.コーホート合計特殊出生率
コーホートTFR(1人の女性が一生に産む子供の数)が一定であったとしても、結婚・出生タイミングが移行している間は期間TFRはいったん減少し、タイミングの移行が止まると反転し、元の水準に戻る。