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精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて

平成24年3月

 精神保健福祉士制度の施行から現在に至るまでの間に、「入院医療中心から地域生活中心へ」という施策の転換や障害者自立支援法の施行など、精神保健福祉士を取り巻く環境は大きく変化しており、今後の精神保健福祉士には、精神障害者の人権を尊重し、利用者の立場に立って、これらの役割を適切に果たすことができるような知識及び技術が身に付けられるようにすることが求められているところです。 これを踏まえ、このような状況に的確に対応できる人材を養成するため、精神保健福祉士養成課程における教育カリキュラム等を見直し、今後、より一層質の高い精神保健福祉士を養成していくこととしているところです。
 これらの新しい教育カリキュラムについては、平成24年4月より実施することとしており、見直しの全体像及び関連通知は、次のとおりです。なお、本改正内容等については、都道府県等あて通知しております。

I 見直しの全体像

○ 精神保健福祉士養成課程における教育内容の見直しについて[2,152KB]

II 関係通知

[1]  精神保健福祉士養成施設等の設置及び運営に係る指針について
   (平成23年8月5日障発0805第3号)[388KB]

[2]  大学等において開講する精神障害者の保健及び福祉に関する科目の確認に係る指針について
   (平成23年8月5日23文科高第501号・障発0805第9号)[267KB]

[3]  指定施設における業務の範囲等について
   (平成23年8月5日障発0805第4号)[143KB]

[4]  精神保健福祉士法第7条第1号に規定する精神障害者の保健及び福祉に関する科目等の読替の範囲について
   (平成23年8月5日障発0805第5号)[101KB]

[5]  精神保健福祉士実習演習担当教員講習会の実施について
   (平成23年8月5日障発0805第6号)[177KB]

[6]  精神保健福祉士実習指導者講習会の実施について
   (平成23年8月5日障発0805第7号)[161KB]

III 申請書類様式等

平成24年度より新しい養成カリキュラムを開講する養成施設等については、平成23年9月末までに、当該養成施設等の所在地を所管する地方厚生局へ申請書類等を提出していただく必要がありますが、当該申請書類等の様式例は次のとおりですのでご活用ください。

[1]  精神保健福祉士養成施設設置計画書・申請書様式例[307KB]

[2]  大学等確認申請書様式例[129KB]

[3]  指定施設の個別申請書様式例[58KB]

[4]  指定科目等の読替申請書様式例[59KB]

[5]  添付書類様式例の一部

  1. (1) 実習施設の設置者の承諾書[47KB]
  2. (2) 実習施設等の概要[46KB]
  3. (3) 教員の就任承諾書[38KB]
  4. (4) 時間割及び授業概要
    1. 時間割[52KB]
    2. 授業概要[43KB]
    3. 学習進度表[58KB]
  5. (5) 収支予算及び向う2年間の財政計画[39KB]
  6. (6) 実習巡回計画表[34KB]

IV 精神保健福祉士養成施設等が行う報告の様式等について

精神保健福祉士養成施設等が毎学年度行うこととされている報告につきましては、下記報告様式にて、管轄する地方厚生(支)局に報告していただくことになりますのでご活用下さい。

報告様式等


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