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インターネットでご自身の年金加入記録をいつでも閲覧できる“年金個人情報提供サービス”のサービスを開始します。

 ご利用の際に必要となるユーザID・パスワードの発行申込みを3月31日午前9:00から受付開始します。
※ 申込みが集中した場合などには、ユーザID・パスワードの発行に期間を要することがあります。受付後、順次発行いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願いします。なお、通常時の申込みから発行までの期間は2週間程度必要になります。
 
 申込み内容と社会保険庁が基礎年金番号で管理する記録による本人確認後、ユーザID・パスワードをご自宅に郵送します。
 社会保険庁ホームページからユーザID・パスワードと申込時にご自身で設定いただいた「お客様設定パスワード」を入力することでご利用いただけます。
 本サ―ビスで閲覧できる年金加入記録は次の通りです。
  • これまでの公的年金制度の加入の履歴(加入制度、事業所名称、資格取得・喪失年月日、加入月数等)
  • 国民年金保険料の納付状況
  • 厚生年金の標準報酬月額、標準賞与額
  • 船員保険の標準報酬月額、標準賞与額
    など
 年金加入記録は、“年金加入記録(一覧)”画面に表示されている更新年月日時点での記録となります。
 共済組合等に現在ご加入中の方は、本サービスの対象外とさせていただいております。
共済組合等に現在ご加入中の方が、本サービスを申込んだ場合、ユーザID・パスワードが発行されず、ご利用いただけない場合があります。(詳しくはこちら)。
 過去に共済組合に加入していた方の共済加入期間については、本サービスで閲覧できない場合や正確に表示できない場合があります。(詳しくはこちら)。
 旧農林漁業団体職員共済組合の厚生年金への統合前の加入記録(平成14年4月1日より前の記録)については、社会保険庁に記録が移管されていない場合があります。
本サービスで提供できる加入記録は社会保険庁で管理している記録のみとなりますので、ご了承願います(詳しくはこちら)。
 本サービスでは、お客様に安心してご利用いただくため、インターネットを通じたサービスに伴うリスクに対し、様々な対策をとっております(詳しくはこちら)。
 本サービスは老齢年金を受けている方(年金が決定されて停止中の方を含みます)はご利用いただけません。ご了承願います。
 社会保険庁では、年金加入者の皆様へのサービス向上のため、今後も積極的に年金個人情報等の提供サービスを推進していきます。
本サービスと内容が重複するサービスを、今後検討することとなる際には、効率化の観点から、本サービスでの情報提供を優先することもあり得ることをご承知おきください。
 


 【ご利用の手続きの流れ】
 
ご利用の手続きの流れ
 
 申込みが集中した場合などには、ユーザID・パスワードの発行に期間を要することがあります。受付後、順次発行いたしますので、あらかじめご理解いただきますようお願いします。なお、通常時の申込みから発行までの期間は2週間程度必要になります。

 ご利用申込みの結果が届くまでは、再度の申込みはご遠慮いただきますようお願いします。
 
 【申込方法】
 
上記のページの「ご利用登録」からお申込みください。
 
申込みに際しては、以下の点にご注意ください。
老齢年金を受けている方(年金が決定されて停止中の方を含みます)はご利用いただけません。
共済組合の組合員の方はご利用いただけません。詳しくはこちらをご参照ください。
ご利用申込みの結果が届くまで再度の申込みはご遠慮いただきますようお願いします。
 
 【ご利用環境】
 
 本サービスについては、「Microsoft Windows2000(SP4)」以降のOSと、「Microsoft Internet Explorer 5.5 (SP2)」以降のブラウザを使用できるパソコンでご利用になれます。


ご注意 以下の点にご注意ください

 
 なりすましによる電子メール詐欺(フィッシング詐欺)にご注意ください。
電子メール詐欺とは、企業などを装った電子メールにその企業とは全く関係のない虚偽のページのリンクを貼るなどして、虚偽のページにアクセスさせ、クレジットカード番号や暗証番号などを入力させることにより、個人情報を不正に取得しようとするものです。
社会保険庁では、電子メールでユーザIDやパスワード等の個人情報を照会することはありませんので、心当たりのないメールのリンク先ホームページ等へは、ユーザID・パスワード等の個人情報は入力しないようご注意ください。
 
 不特定多数の方が利用するパソコンでは、入力、閲覧した情報が残ってしまうことがあります。お客様の大切な情報をお守りするため、不特定多数の方が利用するパソコンでは利用にならないようお勧めいたします。
 
 「年金個人情報提供サービス」はインターネットの環境があればどこでも利用が可能であり、今後、社会保険庁以外の民間の年金相談のサービス等で利用されることも考えられます。
その際も、ユーザID・パスワードの入力は自分で行うなど、ユーザID・パスワードは他人に知られることがないようにご注意ください。


 【セキュリティ対策】
 
 「年金個人情報提供サービス」では、お客様に安心してご利用いただくため、インターネットを通じたサービスに伴うリスクに対し、様々な対策をとっております。
 
暗号化技術の採用
インターネット通信時に128 bit SSL(Secure Sockets Layer)という暗号化技術を採用し、お客さまの大切な情報が盗まれたり、故意に書き換えられたりされないように保護しています。
 
システム構成
複数のファイアウォールを設け、外部からの不正なアクセスを防いでいます。
主要機器は二重化するなどの対応により、万全なバックアップ体制を整備しています。
 
不正利用の対策
  •  ユーザID・パスワード等を複数回誤って入力した場合、サービスの利用を一旦停止させていただきます
  •  他人が不正にアクセスしたことを確認できるように、前回アクセスした際のログイン日時を表示しています。
  •  サービス利用途中にパソコンから離席される際等、第三者に不正に操作されることを防ぐため、一定時間操作がない場合には自動的にログアウトします。
 
複数パスワードの使用
社会保険庁で発行する「ユーザID・パスワード」やお客様ご自身で設定する「お客様設定パスワード」の複数のパスワードを使用することにより、不正なアクセスを防止します。
不正利用を防ぐため、「お客様設定パスワード」は定期的に変更を行ってください。
 
セキュリティ監視体制
インターネットからの不正アクセスを24時間常時監視し、不測の事態が発生した場合でも即時に対応します


 
国家公務員共済組合・地方公務員等共済組合・私立学校教職員共済の組合員(加入者)の皆様へ
 
 共済組合に加入中の方は、本サービスの対象外とさせていただいております
(共済組合に加入中の方が本サービスの申込みをした場合、ユーザID・パスワードが発行されずご利用いただけない場合や、以下に示すように正確な記録が表示されない事象が生じる場合があります。)
 
  •  共済組合期間については各共済組合がそれぞれ管理しています。社会保険庁では定期的に各共済組合から情報提供を受けていますが、情報提供のタイムラグや情報提供に期間を要している等の理由により、共済組合の最新情報が取り込まれていない場合があります。
 共済組合の記録が、国民年金(1、3号)加入期間や厚生年金保険加入期間と重複しているように画面上表示される場合があります。社会保険庁に取得情報・喪失情報が提供され収録完了すると正しく表示されます。
  •  国家公務員共済・地方公務員共済の組合間を異動された方の共済組合記録については最終加入共済が管理することになるため、共済組合記録が重複した状態で画面上表示される場合があります。
    (最終加入組合において、退職年金請求時に確認する取扱いとなっております。)
  •  昭和61年3月前の記録については、年月までの管理としていた共済組合があり、日は「00」と表示される場合があります(例 : 昭和60年3月00日)。
  •  勤務先の共済事務担当者から各共済組合支部・本部・共済組合連合会等を経由して、社会保険庁に情報が提供され収録が完了するまでに要する時間は、各共済組合の事情により異なりますので、収録予定時期に関する個別のお問い合わせにはお答えすることができません。
 

 
国家公務員共済組合・地方公務員等共済組合・私立学校教職員共済の組合員(加入者)だった皆様へ
 
 過去に共済組合に加入していた方の共済加入期間については、以下の理由により、社会保険庁で記録を管理していないため表示できない場合や、正確に表示できない場合があります。誠に申し訳ありませんが、本サービスで提供する共済加入期間については、社会保険庁で管理している記録のみとさせていただいておりますので、ご理解をお願いします。
 
  •  共済組合期間については各共済組合がそれぞれ管理しています。社会保険庁では定期的に各共済組合から情報提供を受けていますが、情報提供のタイムラグや情報提供に期間を要している等の理由により、共済組合の最新情報が取り込まれていない場合があります。
 共済組合の記録が、国民年金(1、3号)加入期間や厚生年金保険加入期間と重複しているように画面上表示される場合があります。社会保険庁に取得情報・喪失情報が提供され収録完了すると正しく表示されます。
  •  国家公務員共済・地方公務員共済の組合間を異動された方の共済組合記録については最終加入共済が管理することになるため、共済組合記録が重複した状態で画面上表示される場合があります。
    (最終加入組合において、退職年金請求時に確認する取扱いとなっております。)
  •  昭和61年3月前の記録については、年月までの管理としていた共済組合があり、日は「00」と表示される場合があります(例 : 昭和60年3月00日)。
  •  各共済組合支部・本部・共済組合連合会等を経由して、社会保険庁に情報が提供され収録が完了するまでに要する時間は、各共済組合の事情により異なりますので、収録予定時期に関する個別のお問い合わせにはお答えすることができません。
 
  

 
旧農林漁業団体職員共済組合の組合員だった皆様へ
 
 旧農林漁業団体職員共済組合が平成14年4月1日で厚生年金に統合されたことにより、統合前の期間は厚生年金の期間として取り扱われるようになりました。

この期間の記録の管理については、現在、旧農林漁業団体職員共済組合の存続組合に事務を委託しているところであり、社会保険庁はこの期間についての記録を把握していない場合があります。

誠に申し訳ありませんが、本サービスでのこの期間についての提供は、社会保険庁で把握している記録のみとさせていただきます。ご理解願います。