社会保険庁
トップページ > 社会保険庁改革 > 調達委員会の設置

社会保険庁調達委員会の設置について

1 趣旨

 社会保険庁においては、随意契約に対する厳しい指摘を踏まえ、契約事務における競争性・透明性の確保を図り、調達コストを効率化するため、会計法令上、随意契約ができる場合であっても、可能な限り競争入札又は企画競争に付すこととするなど、契約事務の適正化に取り組んでいるところです。
 今般、この一環として、調達削減目標の設定、調達計画の進行管理、調達案件の事前審査等を行い、契約方式や購入数量等についてチェックすることにより、調達業務全般について適正化及び透明性の確保を図ることを目的として、社会保険庁本庁内に社会保険庁調達委員会を設置しました。

2 調達委員会の構成

  • 委員長 長官
    副委員長 総務部長、運営部長
    委員 日本年金機構設立準備事務局副事務局長、総務部総務課長、総務部経理課長、運営部企画課長、運営部サービス推進課長、社会保険業務センター副所長
    アドバイザリー
    スタッフ
    民間スタッフ

3 審議内容等

  • (1)審議内容
    @ 調達削減目標の設定
    A 調達計画の進行管理
    B 調達案件の事前審査
    C その他
    (2)審査案件
    @ 調達案件の概算所要見込額が、競争入札の場合1億円以上、随意契約の場合5百万円以上のもの
    A 大量購入の出版物(購入部数1千冊以上又は購入に係る概算所要見込額が百万円以上)
    B 上記調達計画の中で事前審査を必要と判断したもの

4 実施時期等   

   平成16年10月1日に委員会を設置。
   毎月第1金曜日・第3金曜日を定例日とし月2回開催。
このページのトップに戻る
コピーライト