大麻の危険を避けるためには
近づかないことが大切です。
その方法とは?
大麻取締法が改正。そこで、起こるのが法律に対しての誤解です。
「大麻の規制は緩くなるの?
厳しくなるの?」気になる法改正の
内容を、
YES NOクイズで
チェックしてみませんか。
NO
いいえ。
大麻草から製造された医薬品を、
医師から処方された場合に限り、使用できます。
改正法の施行により、「大麻草から製造された医薬品の使用を禁止する規定」が削除され、“医薬品医療機器等法の承認を受けた”大麻草から製造された医薬品を使うことが可能となりましたが、大麻が合法化されたわけではありません。
- ※改正法の施行前までは、大麻は医薬品も含めて一切使用することができません。
NO
いいえ。
今回の法改正で、大麻も他の違法薬物と同様に、
所持や譲り渡しだけでなく、使用も犯罪になります。
大麻等を麻薬及び向精神薬取締法の麻薬に位置付けることにより、大麻の不正な施用についても、他の規制薬物と同様に麻薬及び向精神薬取締法における「麻薬」として禁止規定や、罰則規定が適用されます*2。
- *1「大麻等」・・・
- 大麻及びその有害成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール:幻覚等の精神作用を示す麻薬として規制すべき成分)
- *2
- 改正法施行前は使用罪の適用はありませんが、所持や譲渡受は取締り対象です。
薬物に関するデータから
知らなかったことに
気づけるかも?
出典元
- 昭和二十三年法律第百二十四号
大麻草の栽培の規制に関する法律 - 昭和二十八年法律第十四号
麻薬及び向精神薬取締法