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基本的なQ&A

Q1 自分(親族)がB型肝炎患者です。どうすれば救済されるのですか。

○ B型肝炎訴訟については、平成23年6月28日に国と全国原告団・弁護団の間で「基本合意書」が調印されました。国としては、今後、この「基本合意書」に基づいて、各地の地方裁判所において、原告(これから提訴される方を含みます。)の皆様と和解手続を進めてまいります。

○ これから救済を希望される方も、国を相手とする訴訟を提起していただく必要があります。

○ なお、裁判所における和解手続においては、「基本合意書」で定めた救済要件に合致するかどうかを、証拠に基づいて確認していくことになります。

※ 訴訟を起こすための具体的な手順や、証拠の収集については、お近くのB型肝炎訴訟弁護団などにご相談ください。

Q2 救済を申請するためには、どのような証拠書類が必要ですか。

○ 「基本合意書」の別紙「第1 資料の提出」において、必要な証拠書類について詳しく記載しています。

※ 具体的には、お近くのB型肝炎訴訟弁護団などにご相談ください。

Q3 申請から救済までどれくらいの時間がかかりますか。

○ 裁判所における和解手続の中で証拠を確認する必要がありますので、和解が成立するまでに要する時間は、証拠の状況などによって異なり、一概にはお答えできません。

○ 国としては、適正かつ迅速に和解手続を進行するように努力することにしております。

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